結膜炎に使われる薬

結膜炎に用いられる点眼薬などを、添付文書の効能・効果から逆引きした一覧です。現在 46 成分を掲載しています。各薬剤ページでは PMDA 添付文書に基づく用法・用量、禁忌、副作用と薬価を確認できます。

結膜炎とは

結膜炎は、まぶたの裏側と白目をおおう結膜に炎症が起こる病気です。目の充血や目やに、かゆみ、ゴロゴロする異物感、涙が出るといった症状が現れます。原因には細菌やウイルスによる感染、花粉などによるアレルギーがあります。ウイルス性のものは感染力が強く、左右の目に広がったり人にうつったりすることがあります。原因によって対応が異なります。白目やまぶたの裏をおおう結膜に炎症が起きる状態で、充血・目やに・かゆみ・異物感などをきたし、感染性とアレルギー性があります。

結膜炎の薬の選び方・ポイント

監修: 大澤 亮太 医師(医療法人社団こころみ)

結膜炎の治療の進め方

原因に応じて治療を選びます。細菌性には抗菌の点眼薬、アレルギー性にはかゆみを抑える抗アレルギーの点眼薬などが用いられます。ウイルス性では特効的な薬がないことも多く、症状を和らげながら経過をみます。点眼は指示どおりに行い、症状が和らいでも自己判断で中止せず、続ける期間や中止の時期は医師や薬剤師に相談してください。原因(細菌・ウイルス・アレルギー)によって点眼薬が異なります。感染性ではうつさないよう手洗い・タオルの共用を避けます。目やにや充血が続く・視力に影響するときは受診します。

セルフケア・日常生活の工夫

手をよく洗い、目をこすらない・タオルを分けることが大切です(ウイルス性はうつることがあります)。コンタクトは炎症のあるときは中止を。目やに・充血・痛みが強い・視力に影響するときは眼科を受診してください。

📌 受診・相談の目安

強い目の痛み、視力の低下、大量の目やに、光がまぶしいといった症状がある場合は眼科を受診してください。症状が長引く、繰り返す、片方から両方に広がるときも相談を。感染を広げないよう手洗いやタオルを分け、薬は自己判断で中断しないでください。

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結膜炎の適応を持つ薬剤

頭文字でまとめています。見出しを選ぶと開閉できます。

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よくある質問

Q. 結膜炎は人にうつりますか
ウイルス性の結膜炎は感染力が強く、人にうつることがあります。手洗いをこまめに行い、タオルや洗面用具を分け、目を触らないよう心がけてください。診断や対応は眼科で確認しましょう。
Q. 市販の目薬で様子をみてよいですか
原因によって適した薬が異なり、自己判断では合わないことがあります。強い痛みや視力低下、目やにが多いときは自己判断せず眼科を受診してください。
Q. コンタクトレンズはつけてよいですか
炎症があるときはコンタクトの装用を控えるのが一般的です。装用の再開時期は症状によって異なるため、眼科の指示に従ってください。
Q. 目やにで目が開かないときはどうすればよいですか
清潔なガーゼなどでやさしくふき取り、こすらないようにしてください。目やにが大量に続く場合は感染が疑われるため、眼科を受診して原因を確認しましょう。
Q. 結膜炎は人にうつりますか?
ウイルス性のものは感染することがあります。タオルを分ける、手をよく洗うなどの対策が大切です。原因により対応が異なるため、目やに・充血が強いときは受診してください。
Q. コンタクトは使ってよいですか?
炎症があるときは中止したほうがよいことが多いです。再開の時期や目薬との関係は、医師・薬剤師に確認してください。

本ページは患者さん・ご家族向けの一般的な情報提供です。個別の診断・治療に代わるものではありません。実際の判断は医師・薬剤師にご相談ください。 免責事項薬を検索