打撲・打ち身に使われる薬

打撲・打ち身に用いられる薬を、添付文書の効能・効果から逆引きした一覧です。現在 8 成分を掲載しています。各薬剤ページでは PMDA 添付文書に基づく用法・用量、禁忌、副作用と薬価を確認できます。

打撲・打ち身とは

打撲・打ち身は、転倒やぶつけるなどの外力で皮膚の下の筋肉や血管が傷つき、痛み・腫れ・内出血(あざ)が生じた状態です。多くは時間とともに自然に回復しますが、受傷直後は患部が熱を持ち、動かすと痛むことがあります。範囲や程度はぶつけた強さによってさまざまです。打撲は、体をぶつけたときに皮下の組織や血管が傷ついて、痛み・腫れ・内出血(あざ)を起こす状態です。

打撲・打ち身の薬の選び方・ポイント

監修: 大澤 亮太 医師(医療法人社団こころみ)

打撲・打ち身の治療の進め方

受傷直後は安静にし、冷却や患部を高く保つことが基本です。痛みや腫れが強いときに、炎症や痛みをやわらげる外用薬や内服薬が用いられることがあります。症状が落ち着けば薬は必要に応じて中止します。使い方や続け方は医師・薬剤師に相談してください。打撲では初期は冷やして安静にし、痛みには鎮痛薬や湿布を用います。腫れや痛みが強い・動かせない・時間がたっても改善しないときは、骨折などの可能性があり受診します。

セルフケア・日常生活の工夫

受傷直後は冷やして安静にし、腫れや熱感が落ち着いてから温めることがあります。強い痛み・腫れ・動かしにくさが続くときは骨折の可能性があり受診を。湿布でかぶれたら中止し、長引くときは整形外科に相談しましょう。

📌 受診・相談の目安

強い腫れや変形がある、関節を動かせない、しびれや力が入らない、痛みが日ごとに悪化する場合は受診の目安です。頭部や腹部を強く打った場合や、症状が長引くときも早めに相談を。市販薬を使う際も自己判断で続けすぎず、改善しなければ受診してください。

← 病名・症状の一覧へ

打撲・打ち身の適応を持つ薬剤

よくある質問

Q. 打撲は冷やすのと温めるのどちらがよいですか
受傷直後の痛みや腫れがあるうちは冷却が基本とされています。腫れが引いて回復に向かう時期に温めることが役立つ場合もありますが、判断に迷うときは医師や薬剤師に相談してください。
Q. 打撲の痛みに市販の痛み止めは使えますか
痛みや炎症をやわらげる外用薬や内服薬が用いられることがあります。持病や他の薬がある方は適否が異なるため、使用前に薬剤師へ相談すると安心です。改善しなければ受診してください。
Q. 内出血のあざはどのくらいで消えますか
あざの色は数日から2週間ほどかけて変化しながら薄れていくことが一般的です。範囲が広がる、痛みが強まる、なかなか引かない場合は他の原因も考えられるため受診してください。
Q. 骨折との見分け方はありますか
強い腫れや変形、関節を動かせない、体重をかけられないなどは骨折を疑うサインとされます。自己判断は難しいため、こうした症状があるときは医療機関で確認してください。
Q. 打撲は冷やすのと温めるの、どちらがよいですか?
受傷直後は冷やして安静にするのが基本です。腫れや熱感が落ち着いてから、回復を促す目的で温めることがあります。強い痛みや腫れが続くときは骨折の可能性もあるため受診してください。
Q. 湿布はどのくらい使えばよいですか?
痛みや腫れが強い時期に使うことが多いです。かぶれが出たら中止します。長引く痛みや動かしにくさがあるときは、自己判断で続けず整形外科に相談しましょう。

本ページは患者さん・ご家族向けの一般的な情報提供です。個別の診断・治療に代わるものではありません。実際の判断は医師・薬剤師にご相談ください。 免責事項薬を検索