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ミトタン
先発: オペプリム
薬効分類: 内科・生活習慣病
ミトタンは内科・生活習慣病に分類される医薬品です。主な適応は「副腎癌 手術適応とならないクッシング症候群」など。本ページではPMDA添付文書に基づく用法・用量、禁忌、相互作用、副作用と、規格別の薬価・包装情報を掲載しています。
⚠ 安全サマリー
禁忌重篤な外傷のある患者[副腎抑制を起こすおそれがある詳細 ↓併用禁忌スピロノラクトン(アルダクトンA) 本剤の作用が阻害されるおそれがある詳細 ↓主な副作用■重大な副作用 胃潰瘍(頻度不明)、胃腸出血(頻度不明) 紅皮症(頻度不明) 認知症(頻度不詳細 ↓内服・内用
用法・用量
通常成人1回1カプセル~2カプセル1日3回経口投与から開始し、有効量まで漸増し、以後、症状、血中・尿中ステロイド濃度、副作用等により適宜増減する。
| 規格 | 先発薬価 | 後発薬価 |
|---|---|---|
| 500mg | 709.3/カプセル | — |
効能・効果
副腎癌
手術適応とならないクッシング症候群
禁忌
重篤な外傷のある患者[副腎抑制を起こすおそれがある。]
スピロノラクトン、ペントバルビタール、ドラビリン、エンシトレルビルフマル酸、レナカパビルを投与中の患者
副作用
■重大な副作用
胃潰瘍(頻度不明)、胃腸出血(頻度不明)
紅皮症(頻度不明)
認知症(頻度不明)、妄想(頻度不明)
副腎不全(頻度不明)
低血糖(頻度不明)
腎障害(尿細管障害)(頻度不明)
肝機能障害(頻度不明)、黄疸(頻度不明)
■その他の副作用
【10%以上】食欲不振、嘔気、嘔吐、下痢、発疹、嗜眠、AST上昇、ALT上昇、ALP上昇、γ-GTP上昇、総コレステロール上昇
【10%未満】便秘、口渇、脱毛、そう痒、頭痛、眩暈、女性型乳房、白血球減少、味覚異常、関節痛、筋肉痛
【頻度不明】口内異常感、腹痛、色素沈着、皮膚乾燥、歩行不安定、脳波異常、言語障害、振戦、不穏、不安、健忘、神経過敏、神経症、しびれ、帯下増加、性器出血、ACTH高値、低尿酸血症、低ナトリウム血症、低カリウム血症、貧血、血小板増加、眼底出血、浮腫、乏尿、血漿レニン活性上昇、高血圧、動悸、QT延長、全身倦怠感、耳鳴、腰痛、発熱、のぼせ、脱力感
飲み合わせ(併用禁忌)
スピロノラクトン(アルダクトンA)
本剤の作用が阻害されるおそれがある。
機序は明確でないが、ミトタンの薬効が阻害されるとの海外報告がある。
ペントバルビタール(ラボナ)
睡眠作用が減弱するおそれがある。
機序は明確でないが、ペントバルビタールの睡眠作用を減弱するとの海外報告がある。
ドラビリン(ピフェルトロ)
エンシトレルビルフマル酸(ゾコーバ)
レナカパビル(シュンレンカ)
これらの薬剤の血中濃度が低下し、作用が減弱するおそれがある。
本剤の肝チトクロームP-450(CYP3A4)誘導作用により、これらの薬剤の代謝が促進されると考えられる。
よくある質問
Q. ミトタンは何に使う薬ですか?
Q. ミトタンの用法・用量(飲み方)は?
Q. ミトタンの主な副作用は何ですか?
Q. ミトタンにジェネリック(後発医薬品)はありますか?
Q. ミトタンで注意が必要な飲み合わせはありますか?
📄 添付文書(PMDA・PDF)を開く / 免責事項・出典について
本ページは医療従事者向けの参考情報です。診断・処方・服薬の最終判断は最新の添付文書および医師・薬剤師の判断によってください。
監修: 大澤 亮太(精神保健指定医/医療法人社団こころみ 理事長) 免責事項 / 薬事典で検索
出典: PMDA 添付文書
監修医による解説
ミトタンは、副腎皮質の機能を選択的に抑制し、コルチゾールなどのステロイドホルモンの産生を阻害する薬剤です。この作用機序により、手術が困難な副腎癌やクッシング症候群の治療に用いられます。治療中は副腎機能の綿密なモニタリングが不可欠です。
※ 添付文書をもとに作成し、監修医が確認した参考情報です。
監修: 大澤 亮太 医師(医療法人社団こころみ)