こころみ薬事典

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ベンゼトニウム

ベンゼトニウムの医薬品情報です。主な適応は「口腔内の消毒、抜歯創の感染予防」など。本ページではPMDA添付文書に基づく用法・用量、禁忌、相互作用、副作用と、規格別の薬価・包装情報を掲載しています。

⚠ 安全サマリー

主な副作用■その他の副作用 【0.1~5%未満】刺激感 【頻度不明】過敏症状詳細 ↓

監修医による解説

ベンゼトニウムは、主に口腔内の消毒に用いられる陽イオン界面活性剤(逆性石鹸)です。細菌の細胞膜に作用してタンパク質を変性させることで、広範囲の微生物に対して殺菌・消毒効果を示します。歯科領域では抜歯創の感染予防にも応用されます。

  • 口腔内に適用されるが、ときに刺激感や過敏症状が現れることがあるため注意が必要。
  • 逆性石鹸であるため、石鹸や陰イオン界面活性剤との併用で効果が減弱する可能性がある。
  • 詳細な使用方法や注意事項は、最新の添付文書や専門情報で必ず確認すること。

※ 添付文書をもとに作成し、監修医が確認した参考情報です。

監修: 大澤 亮太 医師(医療法人社団こころみ)

外用・液

規格先発薬価後発薬価
0.01%0.48/ml
0.02%0.96/ml
0.025%0.96/ml
0.05%0.96/ml
0.1%1.03/ml
0.2%1.03/ml
10%1.27/ml

外用

規格先発薬価後発薬価
規格不明0.96/g

歯科用・液

用法・用量

口腔内の消毒にはベンゼトニウム塩化物として0.004%(50倍希釈)溶液として洗口する。抜歯創の感染予防にはベンゼトニウム塩化物として0.01~0.02%(10~20倍希釈)溶液として洗浄する。

規格先発薬価後発薬価
0.2%5.4/ml4.1〜・1社

効能・効果

口腔内の消毒、抜歯創の感染予防

副作用

■その他の副作用
【0.1~5%未満】刺激感
【頻度不明】過敏症状

この薬が使われる主な病気・症状

口腔の炎症・口腔粘膜炎

よくある質問

Q. ベンゼトニウムは何に使う薬ですか?
ベンゼトニウムは主に「口腔内の消毒、抜歯創の感染予防」などに用いられます。
Q. ベンゼトニウムの用法・用量(飲み方)は?
添付文書では「口腔内の消毒にはベンゼトニウム塩化物として0.004%(50倍希釈)溶液として洗口する」などとされています。実際の用法・用量は症状や年齢で異なるため、医師の指示と最新の添付文書に従ってください。
Q. ベンゼトニウムの主な副作用は何ですか?
主な副作用として「■その他の副作用 【0.1~5%未満】刺激感 【頻度不明】過敏症状」などが報告されています。気になる症状があれば医師・薬剤師にご相談ください。
Q. ベンゼトニウムにジェネリック(後発医薬品)はありますか?
後発医薬品(ジェネリック)があります。
出典: 添付文書情報は 独立行政法人 医薬品医療機器総合機構(PMDA)の提供データに基づきます。基本情報・薬価は厚生労働省 薬価基準、包装は MEDIS HOT コードマスターによります。
📄 添付文書(PMDA・PDF)を開く免責事項・出典について

本ページは医療従事者向けの参考情報です。診断・処方・服薬の最終判断は最新の添付文書および医師・薬剤師の判断によってください。
監修: 大澤 亮太(精神保健指定医/医療法人社団こころみ 理事長) 免責事項薬事典で検索