医師監修の医薬品検索
薬の名前・病名から探す
商品名・一般名・規格、または症状を入力してください。
ロキサデュスタット
先発: エベレンゾ
ロキサデュスタットの医薬品情報です。主な適応は「腎性貧血」など。本ページではPMDA添付文書に基づく用法・用量、禁忌、相互作用、副作用と、規格別の薬価・包装情報を掲載しています。
⚠ 安全サマリー
禁忌本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 妊婦又は妊娠している可能性のある女性詳細 ↓主な副作用■重大な副作用 血栓塞栓症(2.3%) 痙攣発作(頻度不明) 中枢性甲状腺機能低下症(頻度不詳細 ↓内服・錠
用法・用量
赤血球造血刺激因子製剤で未治療の場合
通常、成人には、ロキサデュスタットとして1回50mgを開始用量とし、週3回経口投与する。以後は、患者の状態に応じて投与量を適宜増減するが、最高用量は1回3.0mg/kgを超えないこととする。
赤血球造血刺激因子製剤から切り替える場合
通常、成人には、ロキサデュスタットとして1回70mg又は100mgを開始用量とし、週3回経口投与する。以後は、患者の状態に応じて投与量を適宜増減するが、最高用量は1回3.0mg/kgを超えないこととする。
| 規格 | 先発薬価 | 後発薬価 |
|---|---|---|
| 20mg | 360.1/錠 | — |
| 50mg | 743.9/錠 | — |
| 100mg | 1341.3/錠 | — |
効能・効果
腎性貧血
禁忌
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
妊婦又は妊娠している可能性のある女性
副作用
■重大な副作用
血栓塞栓症(2.3%)
痙攣発作(頻度不明)
中枢性甲状腺機能低下症(頻度不明)
■その他の副作用
【1%以上】嘔吐、下痢、便秘、高血圧
【0.5~1%未満】悪心、腹部不快感、リパーゼ増加
【0.5%未満】うっ血性心不全、動悸、甲状腺機能低下症、網膜出血、腹痛、消化不良、胃障害、浮腫、末梢性浮腫、倦怠感、結膜炎、シャント狭窄、ALT増加、CK増加、高カリウム血症、高リン酸塩血症、鉄欠乏、食欲減退、低アルブミン血症、浮動性めまい、不眠症、女性化乳房、咳嗽、間質性肺疾患、そう痒症、医療機器内血栓
【頻度不明】TSH減少、遊離T3減少、遊離T4減少、血中ビリルビン増加、血中銅増加、血小板減少症、全身性剥脱性皮膚炎
同成分・同種薬(HIF-PH阻害薬 腎性貧血治療薬)
- エナロデュスタット(HIF-PH阻害薬 腎性貧血治療薬)
- モリデュスタットナトリウム(HIF-PH阻害薬 腎性貧血治療薬)
この薬が使われる主な病気・症状
よくある質問
Q. ロキサデュスタットは何に使う薬ですか?
Q. ロキサデュスタットの用法・用量(飲み方)は?
Q. ロキサデュスタットの主な副作用は何ですか?
Q. ロキサデュスタットにジェネリック(後発医薬品)はありますか?
📄 添付文書(PMDA・PDF)を開く / 免責事項・出典について
本ページは医療従事者向けの参考情報です。診断・処方・服薬の最終判断は最新の添付文書および医師・薬剤師の判断によってください。
監修: 大澤 亮太(精神保健指定医/医療法人社団こころみ 理事長) 免責事項 / 薬事典で検索
出典: PMDA 添付文書
監修医による解説
ロキサデュスタットは、腎性貧血治療に用いられる経口のHIF-PH阻害剤です。低酸素誘導因子(HIF)を安定化させ、内因性のエリスロポエチン産生を促進することで赤血球産生を促します。既存のESA製剤とは異なる作用機序を持つ新しい選択肢です。
※ 添付文書をもとに作成し、監修医が確認した参考情報です。
監修: 大澤 亮太 医師(医療法人社団こころみ)