こころみ薬事典

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四君子湯

先発: オースギ

四君子湯の医薬品情報です。主な適応は「やせて顔色が悪くて食欲がなく、疲れやすいものの次の諸症:胃腸虚弱、慢性胃炎、胃のもたれ、嘔吐、下痢」など。本ページではPMDA添付文書に基づく用法・用量、禁忌、相互作用、副作用と、規格別の薬価・包装情報を掲載しています。

⚠ 安全サマリー

主な副作用■重大な副作用 偽アルドステロン症(頻度不明) ミオパチー(頻度不明) ■その他の副作用 【詳細 ↓

監修医による解説

四君子湯は、漢方医学における「気虚」に対応する基本処方の一つです。主に消化器系の機能低下(脾気虚)を改善し、食欲不振や倦怠感、胃腸虚弱などに用いられます。人参、白朮、茯苓、甘草の4つの生薬で構成され、消化吸収機能を高めて元気を補うことを目的とします。

  • やせて顔色が悪く、疲れやすいといった虚弱体質の方に適応があります。
  • 低カリウム血症を伴う偽アルドステロン症やミオパチーの初期症状に注意が必要です。
  • 他の漢方製剤を併用する場合は、構成生薬(特に甘草)の重複に留意してください。

※ 添付文書をもとに作成し、監修医が確認した参考情報です。

監修: 大澤 亮太 医師(医療法人社団こころみ)

内服・錠

用法・用量

通常、成人1日18錠を2~3回に分割し、食前又は食間に経口投与する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。

規格先発薬価後発薬価
規格不明10.8/錠

内服・細粒

用法・用量

通常1日3回 1回2.0g(1包)を空腹時経口投与年令症状により適宜増減する。

規格先発薬価後発薬価
規格不明26.8/g

内服・顆粒

用法・用量

通常、成人1日7.5gを2~3回に分割し、食前又は食間に経口投与する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。

規格先発薬価後発薬価
規格不明28.2/g

効能・効果

やせて顔色が悪くて食欲がなく、疲れやすいものの次の諸症:胃腸虚弱、慢性胃炎、胃のもたれ、嘔吐、下痢

副作用

■重大な副作用
偽アルドステロン症(頻度不明)
ミオパチー(頻度不明)
■その他の副作用
【頻度不明】発疹、蕁麻疹等

同成分・同種薬(漢方製剤)

この薬が使われる主な病気・症状

吐き気・嘔吐下痢胃炎

よくある質問

Q. 四君子湯は何に使う薬ですか?
四君子湯は主に「やせて顔色が悪くて食欲がなく、疲れやすいものの次の諸症:胃腸虚弱、慢性胃炎、胃のもたれ、嘔吐、下痢」などに用いられます。
Q. 四君子湯の用法・用量(飲み方)は?
添付文書では「通常、成人1日18錠を2~3回に分割し、食前又は食間に経口投与する」などとされています。実際の用法・用量は症状や年齢で異なるため、医師の指示と最新の添付文書に従ってください。
Q. 四君子湯の主な副作用は何ですか?
主な副作用として「■重大な副作用 偽アルドステロン症(頻度不明) ミオパチー(頻度不明) ■その他の副作用 【頻度不明】発疹、蕁麻疹等」などが報告されています。気になる症状があれば医師・薬剤師にご相談ください。
Q. 四君子湯にジェネリック(後発医薬品)はありますか?
現時点でこのデータベースに後発医薬品の登録は確認できません。
出典: 添付文書情報は 独立行政法人 医薬品医療機器総合機構(PMDA)の提供データに基づきます。基本情報・薬価は厚生労働省 薬価基準、包装は MEDIS HOT コードマスターによります。
📄 添付文書(PMDA・PDF)を開く免責事項・出典について

本ページは医療従事者向けの参考情報です。診断・処方・服薬の最終判断は最新の添付文書および医師・薬剤師の判断によってください。
監修: 大澤 亮太(精神保健指定医/医療法人社団こころみ 理事長) 免責事項薬事典で検索