ナルコレプシー(日中の強い眠気)の基礎

ナルコレプシーは、専門的な検査で診断し、薬と生活の工夫で日中の眠気を管理します。特徴と対処を医師監修で解説します。

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どんな病気か

夜しっかり眠っても日中に強い眠気が繰り返し起こり、場面を選ばず眠り込んでしまうことがある睡眠の病気です。笑ったり驚いたときに力が抜ける(情動脱力発作)などを伴うこともあります。

ただの寝不足とは異なり、専門的な検査で診断されます。気になるときは睡眠外来・精神科・神経内科に相談してください。

薬と生活の工夫

日中の眠気を抑える薬(モダフィニル・メチルフェニデートなど)が、睡眠専門医の管理のもとで用いられます。症状に合わせて選ばれます。

規則正しい睡眠、計画的な短い仮眠、カフェインのとり方の工夫も治療の柱です。運転や危険な作業では眠気に十分注意し、周囲の理解を得ることも大切です。

ナルコレプシー(強い眠気)の治療

ナルコレプシーは、日中の強い眠気や、笑ったときに力が抜ける(情動脱力発作)などが特徴の、脳の睡眠・覚醒の調節に関わる病気です。「怠けている」わけではありません。治療には、眠気をおさえる薬や、脱力発作をおさえる薬が使われ、あわせて短い仮眠をとるなどの生活の工夫も役立ちます。

診断には睡眠の専門的な検査が必要で、他の眠気の原因(睡眠不足・睡眠時無呼吸など)との区別が大切です。運転や危険な作業の調整など、環境の工夫や周囲の理解が生活を支えます。強い眠気が続くときは睡眠を専門とする医療機関に相談してください。

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ナルコレプシーの薬

よくある質問

Q. ただの寝不足と違うのですか?
夜眠っても日中に強い眠気が繰り返し起こるのが特徴です。専門的な検査で診断されます。気になるときは睡眠外来に相談を。
Q. どんな薬を使いますか?
日中の眠気を抑える薬が、睡眠専門医の管理のもとで用いられます。生活面の工夫と組み合わせます。
Q. 運転してもよいですか?
眠気の程度によっては危険を伴います。運転の可否は自己判断せず、必ず主治医と相談してください。
Q. 怠けているだけ?
いいえ。脳の睡眠・覚醒の調節に関わる病気です。適切な治療と周囲の理解で学業・仕事を続けやすくなります。
Q. どう診断する?
睡眠の専門的な検査で評価します。他の眠気の原因との区別が大切です。睡眠専門の医療機関に相談を。

監修: 大澤 亮太 医師(医療法人社団こころみ)

本記事は一般的な情報提供であり、個別の診断・治療に代わるものではありません。実際の判断は医師・薬剤師にご相談ください。

本ページは患者さん・ご家族向けの一般的な情報提供です。個別の診断・治療に代わるものではありません。実際の判断は医師・薬剤師にご相談ください。 免責事項薬を検索