赤沈(血沈・ESR)
ESR・赤血球沈降速度 (mm/時) / 読み: せきちん
炎症があるとゆっくり上がる、古くからある炎症の指標です。
赤沈(ESR)は、細い管に血液を立てて赤血球が沈む速さをみる検査で、体内に炎症があると速くなります。CRPより変化がゆっくりで、慢性の炎症や一部の病気の経過をみるのに使われます。
貧血・加齢・妊娠などでも速くなることがあり、単独では原因を特定できません。CRPや他の検査とあわせて判断されます。
数値の見方
基準値の目安:基準値は年齢・性別で異なります(高齢で速くなりやすい)。結果票の基準範囲で確認を。
高いとき:感染・炎症、貧血、一部の慢性疾患、加齢・妊娠など。
低いとき:特に問題になることは多くありません。
※ 基準値は検査機関・測定法・年齢・性別などで異なります。必ずご自身の検査結果票の基準範囲と、医師・薬剤師の説明で確認してください。数値だけで自己判断せず、心配なときはご相談ください。
監修: 大澤 亮太 医師(医療法人社団こころみ)
本記事は一般的な情報提供であり、個別の診断・治療に代わるものではありません。検査値の意味や必要な対応は、検査結果票をもとに医師・薬剤師にご相談ください。
本ページは患者さん・ご家族向けの一般的な情報提供です。個別の診断・治療に代わるものではありません。実際の判断は医師・薬剤師にご相談ください。 免責事項 / 薬を検索