抗めまい薬(めまい治療薬)
内耳の血流やバランスの働きに作用し、回転性のめまい・ふらつき・吐き気をやわらげる薬です。メリスロンなどがあります。現在 4 成分を掲載しています。
抗めまい薬(めまい治療薬)とは
抗めまい薬(めまい治療薬)は、内耳の血流やバランスの働きに作用し、回転性のめまい・ふらつき・吐き気をやわらげる薬です。ベタヒスチン(メリスロン)やジフェニドール(セファドール)などがあり、メニエール病などのめまいに用いられます。
主な薬と選び方
内耳の血流を改善するもの、平衡感覚の乱れを抑えるもの、吐き気をやわらげるものなど、作用の仕方に違いがあります。めまいの原因や症状に合わせて選ばれ、組み合わせて使われることもあります。
副作用と注意点
眠気が出ることがあり、車の運転などには注意が必要です。めまいの原因はさまざまで、脳の病気などが隠れていることもあるため、強いめまいの反復や神経症状を伴うときは薬だけで様子を見ず受診してください。
セルフケア・生活の工夫
ストレス・睡眠不足・塩分のとりすぎを避けるなど、生活の見直しがめまいの予防に役立つことがあります。めまいが強いときは無理せず安静にし、転倒に注意しましょう。
📌 受診・相談の目安
強いめまいの反復・進行する難聴・手足のしびれ・強い頭痛・ろれつが回らないなどを伴うときは、すぐに受診してください(脳の病気の可能性もあります)。
主に使われる病気・症状
この種類の薬の違いを比較
関連する基礎ガイド(くわしい解説)
抗めまい薬(めまい治療薬)に分類される主な薬剤
よくある質問
Q. どんなめまいに使いますか?
内耳が関わるめまい(回転性のめまい・ふらつき)などに用いられます。原因はさまざまなため、めまいが続く・くり返すときは原因の確認が大切です。
Q. メニエール病にも使いますか?
メニエール病のめまいに用いられることがあります。生活の見直しとあわせて、医師の指示に従って使うことが大切です。
Q. 運転してもよいですか?
眠気が出ることがあるため、車の運転や危険な作業には注意が必要です。薬の効き方を確かめながら、心配なときは医師に相談してください。
Q. すぐ受診すべきめまいは?
強いめまいのほか、手足のしびれ・強い頭痛・ろれつが回らない・進行する難聴などを伴うときは、脳の病気の可能性もあるためすぐ受診してください。
本ページは患者さん・ご家族向けの一般的な情報提供です。個別の診断・治療に代わるものではありません。実際の判断は医師・薬剤師にご相談ください。 免責事項 / 薬を検索
抗めまい薬(めまい治療薬)のポイント
監修: 大澤 亮太 医師(医療法人社団こころみ)