めまいに使われる薬

めまいに用いられる抗めまい薬・循環改善薬などを、添付文書の効能・効果から逆引きした一覧です。現在 31 成分を掲載しています。各薬剤ページでは PMDA 添付文書に基づく用法・用量、禁忌、副作用と薬価を確認できます。

めまいとは

めまいは、自分や周囲がぐるぐる回る感じや、ふらつき、立ちくらみのように感じる症状の総称です。耳の奥(内耳)の異常で起こるものや、血圧や脳に関わるものなど原因はさまざまで、吐き気を伴うこともあります。原因によって対応が異なるため、どのようなときに起きるか、伴う症状は何かを確認し、診断することが大切です。自分や周りがぐるぐる回るように感じるめまいで、多くは内耳の異常が関与しますが、脳の病気が原因のこともあり、見分けが大切です。

めまいの薬の選び方・ポイント

監修: 大澤 亮太 医師(医療法人社団こころみ)

めまいの治療の進め方

まず原因を見極めることが重要で、内耳が原因の場合はめまいや吐き気をやわらげる薬や、内耳の働きを助ける薬が用いられることがあります。症状が強いときは安静を保ちます。原因によっては体を動かす対処やリハビリが行われることもあり、薬は症状や経過を見ながら医師の指示に沿って調整します。めまいの原因(内耳・脳・血圧など)によって対応が異なります。内耳性のめまいでは症状をやわらげる薬やめまい体操が用いられます。手足のしびれ・ろれつが回らないなどを伴うときはただちに受診します。

セルフケア・日常生活の工夫

急に立ち上がらない、睡眠・水分を整える、無理をしないことが役立ちます。手足のしびれ・ろれつが回らない・強い頭痛を伴うめまいは脳の病気の可能性があり急いで受診が必要です。繰り返すときは原因を調べましょう。

📌 受診・相談の目安

めまいに加えて、手足のしびれ、ろれつが回らない、強い頭痛、ものが二重に見える、歩けないほどの症状がある場合は、脳に関わる可能性があり救急受診が必要です。繰り返すめまいや、難聴・耳鳴りを伴う場合も受診してください。自己判断で薬を続けず相談しましょう。

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めまいの適応を持つ薬剤

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この病気で使われる薬のタイプ(薬効分類)

この病気に関連する薬の比較

関連する基礎ガイド(くわしい解説)

よくある質問

Q. めまいは何科を受診しますか
原因により耳鼻科や内科、脳神経の専門科などが関わります。耳鳴りや難聴を伴う場合は耳鼻科、手足のしびれや言葉の異常を伴う場合は早急な受診が必要です。迷うときはまず相談してください。
Q. すぐ救急に行くべきめまいは
手足のしびれ、ろれつが回らない、激しい頭痛、ものが二重に見える、立てないほどのめまいは、脳に関わる可能性があります。これらを伴う場合はすぐに救急受診してください。
Q. 市販の酔い止めで対応してよいですか
一時的に楽になることもありますが、原因がわからないまま使い続けるのは避けましょう。繰り返す、強い、ほかの症状を伴う場合は受診して原因を確認してください。使用は薬剤師にも相談しましょう。
Q. めまいは繰り返しますか
原因によっては再発することがあります。誘因を避ける、規則的な生活を心がけることが役立つとされています。繰り返す場合は原因の評価のため、医師に相談して経過を見ていくことが大切です。
Q. めまいで急いで受診すべきなのはどんなときですか?
手足のしびれ・ろれつが回らない・強い頭痛・物が二重に見えるなどを伴うめまいは、脳の病気の可能性があり急いで受診が必要です。ためらわず救急要請も検討を。
Q. 繰り返すめまいは何を調べますか?
耳の異常や血圧、脳などを調べることがあります。原因により対応が異なるため、繰り返す・長引くめまいは受診して確かめましょう。

本ページは患者さん・ご家族向けの一般的な情報提供です。個別の診断・治療に代わるものではありません。実際の判断は医師・薬剤師にご相談ください。 免責事項薬を検索