コデインとメジコンの違い

どちらも咳をしずめる薬ですが、種類が異なります。コデイン(コデインリン酸塩)とメジコン(デキストロメトルファン)の違いを、医師監修で中立に解説します。

💡 結論(かんたんまとめ)

コデインとメジコンは、効果に明確な優劣はなく、体質・持病・併用薬などをふまえて使い分けられます。主な違いは「分類」「咳をしずめる力」「便秘・眠気」などです(下の表で詳しく比較しています)。どちらが向くかは自己判断せず、医師・薬剤師にご相談ください。

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ひと目でわかる違い

項目コデインメジコン
分類麻薬性鎮咳薬非麻薬性鎮咳薬
咳をしずめる力強め中等度
便秘・眠気出やすい出ることがある
小児12歳未満は使用不可年齢に応じて
依存注意比較的少ない

成分と働きの違い

どちらも脳に働いて咳をしずめる鎮咳薬で、痰の少ない乾いた咳に用いられます。

コデインは咳をしずめる力が強めですが便秘や眠気が出やすく、メジコンは非麻薬性で比較的使いやすいとされます。

使い分けと注意

咳の強さや、便秘・眠気の出やすさ、年齢などに応じて選ばれます。

コデインは12歳未満には使えません。痰の多い咳には向かないことがあり、長引く咳・血痰・息苦しさがあれば受診します。

選び方・使うときの注意

コデインとメジコンのどちらが向くかは、咳のタイプ(乾いた咳/痰の多い咳)や眠気の出方や体質・持病・併用薬をふまえて決められます。上の表で挙げた「分類」「咳をしずめる力」「便秘・眠気」などが選び分けの目安になります。切り替えや併用の可否も含め、自己判断で変えず医師・薬剤師に相談してください。

鎮咳薬は咳をしずめますが、痰の多い咳では無理に止めると痰が出しにくくなることがあります。眠気が出ることがあり、運転などは注意します。咳が長引く・血が混じる・発熱を伴うときは原因の確認のため受診してください。

成分ごとの詳しい情報

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よくある質問

Q. 子どもに使えますか?
コデインは12歳未満には使用できません。年齢に応じて薬が選ばれます。
Q. 痰が多いのですが?
咳止めは痰の多い咳には向かないことがあります。去痰薬が選ばれることもあり、医師に相談してください。
Q. 痰がからむ咳にも使えますか?
痰が多いときは痰を出しやすくする薬を併用することがあります。咳のタイプに合わせて相談してください。
Q. 咳が長引きます
3週間以上続く咳や血痰・発熱を伴うときは受診をおすすめします。別の病気が隠れていることもあります。

監修: 大澤 亮太 医師(医療法人社団こころみ)

本記事は一般的な情報提供であり、個別の診断・治療に代わるものではありません。実際の使い分けは医師・薬剤師にご相談ください。

本ページは患者さん・ご家族向けの一般的な情報提供です。個別の診断・治療に代わるものではありません。実際の判断は医師・薬剤師にご相談ください。 免責事項薬を検索