勃起不全(ED)に使われる薬

勃起不全(ED)に用いられる内服薬を、添付文書の効能・効果から逆引きした一覧です。現在 2 成分を掲載しています。各薬剤ページでは PMDA 添付文書に基づく用法・用量、禁忌、副作用と薬価を確認できます。

勃起不全(ED)とは

勃起不全(ED)は、満足な性行為に十分な勃起が得られない・維持できない状態が続くことをいいます。加齢のほか、生活習慣病(高血圧・糖尿病・脂質異常症)、動脈硬化、ストレスや不安などの心理的要因、飲んでいる薬などが関わります。血管の病気のサインとして現れることもあり、背景の確認が大切です。原因には血管や神経・ホルモンなどの身体的なものと、ストレス・不安などの心理的なものがあり、両方が混じることも多くみられます。動脈硬化のサインとして、心臓や血管の病気に先立って現れることもあり、生活習慣(禁煙・運動・体重・血圧血糖の管理)の改善が土台になります。

勃起不全(ED)の薬の選び方・ポイント

監修: 大澤 亮太 医師(医療法人社団こころみ)

勃起不全(ED)の治療の進め方

血流を助ける内服薬(シルデナフィル・タダラフィルなどのPDE5阻害薬)が用いられます。狭心症などで使う硝酸薬との併用は血圧が下がりすぎて危険なため、飲んでいる薬を必ず医師・薬剤師に伝えてください。生活習慣の改善(運動・禁煙・体重管理)や、背景にある病気の治療も大切です。

セルフケア・日常生活の工夫

運動・禁煙・体重管理などの生活改善は、EDの背景にある血管の状態を整えるうえで役立ちます。個人輸入や正規でない薬は避けることが安全のうえで大切です。気になるときは一人で悩まず、受診して相談しましょう。

📌 受診・相談の目安

硝酸薬(狭心症の薬)を飲んでいる場合はPDE5阻害薬を使えないため、必ず医師に伝えてください。急に症状が出た・持病がある・胸の症状を伴うときも受診を。

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勃起不全(ED)の適応を持つ薬剤

この病気で使われる薬のタイプ(薬効分類)

この病気に関連する薬の比較

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よくある質問

Q. EDの薬はどんな仕組みですか
PDE5阻害薬(シルデナフィル・タダラフィルなど)は、勃起に関わる血流を助ける薬です。性的刺激があって働くもので、飲めば常に効くというものではありません。
Q. 飲み合わせで注意することは
狭心症などで使う硝酸薬との併用は血圧が下がりすぎて危険なため禁忌です。ほかにも注意が必要な薬があるので、飲んでいる薬を必ず医師・薬剤師に伝えてください。
Q. EDは他の病気のサインですか
EDは高血圧・糖尿病・動脈硬化などと関わることがあり、血管の状態を反映するサインになることもあります。背景の病気の確認もかねて受診するとよいでしょう。
Q. ネットで買った薬は安全ですか
正規でない個人輸入品には偽物や品質の問題があり危険です。安全のためにも、医療機関で相談して正規の薬を使うことをおすすめします。
Q. 生活習慣で改善しますか?
禁煙・運動・減量・生活習慣病の管理は、EDの改善や予防に役立ちます。薬とあわせて取り組むと効果的です。
Q. 心臓が心配なときは?
EDは血管の病気のサインのことがあります。胸の症状がある・心臓病の治療中の方は、薬(特に硝酸薬との併用は禁忌)について必ず医師に相談してください。

本ページは患者さん・ご家族向けの一般的な情報提供です。個別の診断・治療に代わるものではありません。実際の判断は医師・薬剤師にご相談ください。 免責事項薬を検索