PDE5阻害薬

血管や平滑筋をゆるめる薬で、前立腺肥大に伴う排尿症状・勃起不全・肺高血圧などに用いられます。現在 2 成分を掲載しています。

PDE5阻害薬とは

PDE5阻害薬は、血管や平滑筋をゆるめる薬で、前立腺肥大に伴う排尿症状(ザルティア)、勃起不全(ED)、肺動脈性肺高血圧症など、適応ごとに製品・用量が定められています。目的に合わせて使い分けられます。

PDE5阻害薬のポイント

監修: 大澤 亮太 医師(医療法人社団こころみ)

主な薬と選び方

タダラフィル・シルデナフィル・バルデナフィルなどがあり、作用時間や適応(前立腺肥大・ED・肺高血圧)が異なります。前立腺肥大には毎日決まった量を、他の目的では用法が異なります。

副作用と注意点

硝酸薬(ニトログリセリンなどの狭心症の薬)とは併用禁忌で、一緒に使うと血圧が下がりすぎて危険です。狭心症・心臓の薬を使っている方は必ず申告してください。ほてり・頭痛・鼻づまり・消化不良などが出ることがあります。

セルフケア・生活の工夫

狭心症の発作止め(ニトロ)を持っている方は、この薬を使っていることを救急時に伝えられるようにしておきましょう。自己判断で他人の薬を使わないでください。

📌 受診・相談の目安

胸の痛み・強い立ちくらみ・持続する勃起(4時間以上)・急な視力/聴力の低下があるときは、すぐ受診してください。

主に使われる病気・症状

前立腺肥大症勃起不全(ED)

この種類の薬の違いを比較

関連する基礎ガイド(くわしい解説)

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PDE5阻害薬に分類される主な薬剤

よくある質問

Q. ニトロ(狭心症の薬)と併用できますか
併用禁忌です。血圧が下がりすぎる危険があるため、必ず医師に伝えてください。
Q. 前立腺肥大とEDの薬は同じですか
同じ成分でも適応・用量が異なります。目的に合った製品を医師が選びます。
Q. 市販で買えますか
医師の診察・処方が必要な薬です。自己判断で使わないでください。
Q. どんな副作用がありますか
ほてり・頭痛・鼻づまりなどです。胸痛や持続勃起などがあればすぐ受診してください。

本ページは患者さん・ご家族向けの一般的な情報提供です。個別の診断・治療に代わるものではありません。実際の判断は医師・薬剤師にご相談ください。 免責事項薬を検索