しもやけ(凍瘡)に使われる薬

しもやけ(凍瘡)に用いられる薬を、添付文書の効能・効果から逆引きした一覧です。現在 8 成分を掲載しています。各薬剤ページでは PMDA 添付文書に基づく用法・用量、禁忌、副作用と薬価を確認できます。

しもやけ(凍瘡)とは

しもやけ(凍瘡)は、寒さや冷えと温度差のくり返しによって手足の指・耳・頬などの血行が悪くなり、赤みや腫れ、かゆみ、痛みが生じる状態です。温まると強くかゆくなるのが特徴で、冬の寒い時期に起こりやすく、毎年くり返すこともあります。凍傷は、強い寒さで皮膚や組織が傷ついた状態で、手足の指・耳・鼻などに生じやすく、感覚の低下や色の変化をきたします。

しもやけ(凍瘡)の薬の選び方・ポイント

監修: 大澤 亮太 医師(医療法人社団こころみ)

しもやけ(凍瘡)の治療の進め方

保温を心がけ、急な温度差や濡れたままの状態を避けることが基本です。血行を促す外用薬やビタミン剤などが用いられることがあります。マッサージや保湿が役立つ場合もあります。症状や続け方については医師・薬剤師に相談してください。凍傷では、こすらずゆっくり温めることが大切です。程度に応じて外用薬や、血行を改善する薬が用いられます。水ぶくれや黒ずみ・感覚が戻らないときは受診が必要です。

セルフケア・日常生活の工夫

冷えと濡れを避け、保温と血行を保つことが大切です。ぬれた手袋・靴下はこまめに替えます。毎年ひどい・水ぶくれや潰瘍になるときは皮膚科に相談を。冷えで悪化する別の病気のこともあるため、左右差や治りにくさがあるときは受診しましょう。

📌 受診・相談の目安

水ぶくれや皮膚のただれ・潰瘍ができる、強い痛みが続く、毎年ひどくくり返す場合は受診の目安です。糖尿病など血行に関わる持病がある方は注意が必要です。市販薬で改善しないときや悪化するときも自己判断せず相談してください。

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しもやけ(凍瘡)の適応を持つ薬剤

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よくある質問

Q. しもやけを予防するにはどうすればよいですか
保温と乾燥を保つことが基本とされています。手袋や厚手の靴下を活用し、濡れたら早めに拭く、急な温度差を避けるなどが役立ちます。くり返す場合は医師に相談してください。
Q. しもやけはなぜ温めるとかゆくなるのですか
冷えで悪くなった血行が、温まることで急に戻る際にかゆみが出ると考えられています。かきこわすと悪化することがあるため、ゆっくり温めるのが一般的にすすめられます。
Q. どんな薬が使われますか
血行を促す外用薬やビタミン剤などが用いられることがあります。症状や体質によって適したものは異なるため、選び方は医師・薬剤師に相談してください。
Q. 大人でもしもやけになりますか
年齢を問わず、寒さや温度差にさらされると起こり得ます。くり返す、潰瘍ができる、強い痛みがあるなどの場合は、他の原因も考えられるため受診してください。
Q. しもやけを早く治すにはどうすればよいですか?
冷えと濡れを避け、保温と血行を保つことが大切です。塗り薬が使われることもあります。毎年ひどい・水ぶくれや潰瘍になるときは皮膚科に相談してください。
Q. しもやけと似た別の病気もありますか?
冷えで悪化する別の病気(膠原病など)のこともあります。左右差がある、範囲が広い、治りにくいといった場合は受診して確かめましょう。

本ページは患者さん・ご家族向けの一般的な情報提供です。個別の診断・治療に代わるものではありません。実際の判断は医師・薬剤師にご相談ください。 免責事項薬を検索