高カリウム血症に使われる薬

高カリウム血症に関連して用いられる薬を、添付文書の効能・効果から逆引きした一覧です。現在 8 成分を掲載しています。各薬剤ページでは PMDA 添付文書に基づく用法・用量、禁忌、副作用と薬価を確認できます。

高カリウム血症とは

高カリウム血症は、血液中のカリウムが基準より高くなった状態です。軽いうちは症状が乏しいことが多いですが、進むと体のだるさ・しびれ・筋力低下のほか、不整脈につながることがあります。腎機能の低下や一部の薬、脱水などが背景になることがあります。血液中のカリウムが高くなった状態で、腎機能の低下や一部の薬・食事などが関与し、進むと脱力や不整脈をきたすことがあります。

高カリウム血症の薬の選び方・ポイント

監修: 大澤 亮太 医師(医療法人社団こころみ)

高カリウム血症の治療の進め方

原因となる食事や薬の見直しが基本で、必要に応じて体内の余分なカリウムを下げる薬が用いられます。背景に腎機能の問題や他の病気があれば、その管理もあわせて行います。薬の調整や続け方は自己判断せず、必ず医師の指示に従ってください。原因(腎機能・薬・食事など)への対応が中心で、カリウムを下げる薬や、原因となる薬の調整が行われます。カリウムの多い食品のとり方にも注意します。強い脱力や動悸を伴うときはすぐに受診します。

セルフケア・日常生活の工夫

カリウムの多い食品(果物・いも・生野菜など)の調整がすすめられることがありますが、自己流の制限は栄養バランスを崩すため医師・管理栄養士に相談を。一部の降圧薬などで上がることがあり、定期的な血液検査を受けましょう。

📌 受診・相談の目安

強いだるさ・しびれ・力が入らない・動悸などの症状があるときは早めの受診が必要です。腎機能が低い方や関連する薬を使っている方は注意します。検査でカリウムが高いと指摘された場合や、症状が急に出たときは速やかに相談してください。

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高カリウム血症の適応を持つ薬剤

この病気で使われる薬のタイプ(薬効分類)

よくある質問

Q. カリウムが高いと言われたら食事で気をつけることは
カリウムを多く含む食品の摂り方が関わることがあります。ただし制限の要否や程度は腎機能などで異なるため、自己流で極端に減らさず、医師や管理栄養士に相談してください。
Q. どんな薬が原因になりますか
一部の血圧の薬や利尿薬など、カリウムに影響する薬があります。心当たりがあっても自己判断で中止せず、処方した医師に相談して調整を検討してください。
Q. 高カリウム血症は危険ですか
程度が強いと不整脈などにつながることがあり、注意が必要とされています。だるさや動悸などの症状があるときや、検査値が高い場合は速やかに受診してください。
Q. 症状がなくても治療は必要ですか
軽度では症状が乏しいこともありますが、値や原因によっては対応が必要です。経過観察でよいか治療するかは検査結果をふまえて医師が判断します。指示に従ってください。
Q. 高カリウム血症で食事は気をつけるべきですか?
カリウムの多い食品(果物・いも・生野菜など)の調整がすすめられることがあります。自己流の制限は栄養バランスを崩すこともあるため、医師・管理栄養士に相談してください。
Q. どんな薬でカリウムが上がることがありますか?
一部の降圧薬(ARB・ACE阻害薬・カリウム保持性利尿薬など)で上がることがあります。自己判断で中止せず、定期的な血液検査を受けながら医師と調整してください。

本ページは患者さん・ご家族向けの一般的な情報提供です。個別の診断・治療に代わるものではありません。実際の判断は医師・薬剤師にご相談ください。 免責事項薬を検索