こころみ薬事典

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全科

ジラゼプ

先発: コメリアンコーワ

薬効分類: 循環器

ジラゼプは循環器に分類される医薬品です。主な適応は「狭心症、その他の虚血性心疾患(心筋梗塞を除く) 下記疾患における尿蛋白減少腎機能障害軽度~中等度のIgA腎症」など。本ページではPMDA添付文書に基づく用法・用量、禁忌、相互作用、副作用と、規格別の薬価・包装情報を掲載しています。

⚠ 安全サマリー

主な副作用■その他の副作用 【0.1~5%未満】頭痛、頭重感 【0.1%未満】めまい、ふらつき、不眠、詳細 ↓

監修医による解説

冠血管拡張作用と血小板凝集抑制作用を併せ持ち、狭心症などの虚血性心疾患に用いられる循環器用剤です。また、腎保護作用も有し、IgA腎症における尿蛋白減少目的でも使用されます。アデノシンの細胞内への取り込みを阻害し、その生理作用を増強することで効果を発揮すると考えられています。

  • 狭心症に加え、IgA腎症における尿蛋白減少の効能を持つ点が特徴的です。
  • 頭痛やめまい、消化器症状などの副作用が報告されており、初期症状に注意が必要です。
  • 詳細な使用法や注意点については、最新の添付文書等で確認してください。

※ 添付文書をもとに作成し、監修医が確認した参考情報です。

監修: 大澤 亮太 医師(医療法人社団こころみ)

内服・錠

用法・用量

〈狭心症、その他の虚血性心疾患(心筋梗塞を除く)〉
1回ジラゼプ塩酸塩水和物として50mgを1日3回経口投与する。年齢及び症状により適宜増減する。
〈腎機能障害軽度~中等度のIgA腎症における尿蛋白減少〉
1回ジラゼプ塩酸塩水和物として100mgを1日3回経口投与する。年齢及び症状により適宜増減する。

規格先発薬価後発薬価
50mg6.2/錠5.9〜・1社
100mg8.6/錠6.1〜・1社

効能・効果

狭心症、その他の虚血性心疾患(心筋梗塞を除く)
下記疾患における尿蛋白減少腎機能障害軽度~中等度のIgA腎症

副作用

■その他の副作用
【0.1~5%未満】頭痛、頭重感
【0.1%未満】めまい、ふらつき、不眠、いらいら感、眠気、動悸、頻脈、熱感、顔面潮紅感、胸部圧迫感、胸部違和感、起立性低血圧、悪心・嘔吐、便秘、腹痛、下痢、軟便、食欲不振、口渇、発疹、そう痒感、紅斑、一過性のALT上昇、白血球増多、苦味感、易疲労感、喉頭部息づまり感、発汗、手指の張る感じ、肩こり

この薬が使われる主な病気・症状

狭心症心筋梗塞(後)心筋梗塞(後)

よくある質問

Q. ジラゼプは何に使う薬ですか?
ジラゼプは循環器に分類される医薬品で、主に「狭心症、その他の虚血性心疾患(心筋梗塞を除く) 下記疾患における尿蛋白減少腎機能障害軽度~中等度のIgA腎症」などに用いられます。
Q. ジラゼプの用法・用量(飲み方)は?
添付文書では「〈狭心症、その他の虚血性心疾患(心筋梗塞を除く)〉 1回ジラゼプ塩酸塩水和物として50mgを1日3回経口投与する」などとされています。実際の用法・用量は症状や年齢で異なるため、医師の指示と最新の添付文書に従ってください。
Q. ジラゼプの主な副作用は何ですか?
主な副作用として「■その他の副作用 【0.1~5%未満】頭痛、頭重感 【0.1%未満】めまい、ふらつき、不眠、いらいら感、眠気、動悸、頻脈、熱感、顔面潮紅感、胸部圧迫感、胸部違和感、起立性低血圧、悪心・嘔吐、便秘、腹痛、下痢、軟便、食欲不」などが報告されています。気になる症状があれば医師・薬剤師にご相談ください。
Q. ジラゼプにジェネリック(後発医薬品)はありますか?
後発医薬品(ジェネリック)があります。
出典: 添付文書情報は 独立行政法人 医薬品医療機器総合機構(PMDA)の提供データに基づきます。基本情報・薬価は厚生労働省 薬価基準、包装は MEDIS HOT コードマスターによります。
📄 添付文書(PMDA・PDF)を開く免責事項・出典について

本ページは医療従事者向けの参考情報です。診断・処方・服薬の最終判断は最新の添付文書および医師・薬剤師の判断によってください。
監修: 大澤 亮太(精神保健指定医/医療法人社団こころみ 理事長) 免責事項薬事典で検索