こころみ薬事典

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全科

レバミピド

先発: ムコスタ

薬効分類: 消化器(健胃・整腸・潰瘍)

レバミピドは消化器(健胃・整腸・潰瘍)に分類される医薬品です。主な適応は「胃潰瘍 下記疾患の胃粘膜病変(びらん、出血、発赤、浮腫)の改善 急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期」など。本ページではPMDA添付文書に基づく用法・用量、禁忌、相互作用、副作用と、規格別の薬価・包装情報を掲載しています。

⚠ 安全サマリー

禁忌本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者詳細 ↓主な副作用■重大な副作用 ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明) 白血球減少、血小板減少(いず詳細 ↓

監修医による解説

胃粘膜を保護・修復する薬で、胃炎・胃潰瘍や、NSAIDs(痛み止め)による胃の荒れの予防・治療に用いられます。胃酸を抑えるのではなく粘膜を守るタイプです。

  • 痛み止めと併用して胃を守る目的でよく使われます。
  • 副作用が少なく、比較的安全に使える薬です。
  • 胃酸そのものを抑える薬ではないため、逆流症状には PPI 等が選ばれます。

監修: 大澤 亮太 医師(医療法人社団こころみ)

内服・錠

用法・用量

〈胃潰瘍〉
通常、成人には1回1錠(レバミピドとして100mg)を1日3回、朝、夕及び就寝前に経口投与する。
〈下記疾患の胃粘膜病変(びらん、出血、発赤、浮腫)の改善急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期〉
通常、成人には1回1錠(レバミピドとして100mg)を1日3回経口投与する。

規格先発薬価後発薬価
100mg10.4/錠10.4〜・1社

内服・OD錠

規格先発薬価後発薬価
100mg10.4〜・1社

内服・顆粒

規格先発薬価後発薬価
20%15.9〜・1社

外用・点眼

用法・用量

通常、1回1滴、1日4回点眼する。

規格先発薬価後発薬価
2%15.9/本432.9〜・1社

効能・効果

胃潰瘍
下記疾患の胃粘膜病変(びらん、出血、発赤、浮腫)の改善
急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期

禁忌

本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

副作用

■重大な副作用
ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)
白血球減少、血小板減少(いずれも頻度不明)
肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)
■その他の副作用
【0.1~0.5%未満】発疹、便秘、腹部膨満感、下痢、味覚異常
【0.1%未満】そう痒感、薬疹様湿疹等の過敏症状、嘔気、胸やけ、腹痛、げっぷ、AST、ALTの上昇、浮腫、咽頭部異物感
【頻度不明】蕁麻疹、しびれ、めまい、眠気、口渇、嘔吐、γ-GTP、Al-Pの上昇、血小板減少、白血球減少、顆粒球減少、乳腺腫脹、乳房痛、女性化乳房、乳汁分泌誘発、動悸、発熱、顔面潮紅、舌のしびれ、咳、息苦しい、脱毛、月経異常、BUN上昇

くわしい解説(薬の種類・基礎ガイド)

胃粘膜保護薬胃薬の種類と選び方

この薬が使われる主な病気・症状

胃・十二指腸潰瘍むくみ(浮腫)胃炎胃潰瘍

よくある質問

Q. レバミピドは何に使う薬ですか?
レバミピドは消化器(健胃・整腸・潰瘍)に分類される医薬品で、主に「胃潰瘍 下記疾患の胃粘膜病変(びらん、出血、発赤、浮腫)の改善 急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期」などに用いられます。
Q. レバミピドの用法・用量(飲み方)は?
添付文書では「〈胃潰瘍〉 通常、成人には1回1錠(レバミピドとして100mg)を1日3回、朝、夕及び就寝前に経口投与する」などとされています。実際の用法・用量は症状や年齢で異なるため、医師の指示と最新の添付文書に従ってください。
Q. レバミピドの主な副作用は何ですか?
主な副作用として「■重大な副作用 ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明) 白血球減少、血小板減少(いずれも頻度不明) 肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明) ■その他の副作用 【0.1~0.5%未満】発疹、便秘、腹部膨満感、下痢、味」などが報告されています。気になる症状があれば医師・薬剤師にご相談ください。
Q. レバミピドにジェネリック(後発医薬品)はありますか?
後発医薬品(ジェネリック)があります。
出典: 添付文書情報は 独立行政法人 医薬品医療機器総合機構(PMDA)の提供データに基づきます。基本情報・薬価は厚生労働省 薬価基準、包装は MEDIS HOT コードマスターによります。
📄 添付文書(PMDA・PDF)を開く免責事項・出典について

本ページは医療従事者向けの参考情報です。診断・処方・服薬の最終判断は最新の添付文書および医師・薬剤師の判断によってください。
監修: 大澤 亮太(精神保健指定医/医療法人社団こころみ 理事長) 免責事項薬事典で検索