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ケノデオキシコール酸
先発: チノ
薬効分類: 消化器(健胃・整腸・潰瘍)
ケノデオキシコール酸は消化器(健胃・整腸・潰瘍)に分類される医薬品です。主な適応は「外殻石灰化を認めないコレステロール系胆石の溶解」など。本ページではPMDA添付文書に基づく用法・用量、禁忌、相互作用、副作用と、規格別の薬価・包装情報を掲載しています。
⚠ 安全サマリー
禁忌重篤な胆道・膵障害のある患者[利胆作用があるため、原疾患を悪化させるおそれがある詳細 ↓主な副作用■その他の副作用 【5%以上】ALT、ASTの上昇等、下痢 【0.1~5%未満】軟便、悪心・詳細 ↓内服・錠
用法・用量
通常、成人にはケノデオキシコール酸として1日量250mgより投与開始し、250mgずつ増量した後、維持量として1日量750mgを、1日3回に分けて連日経口投与する。なお、患者の状態により適宜増減するが、1日量として1000mgを超えないこと。また、1回あたりの投与量として375mgを超えないこと。通常、小児にはケノデオキシコール酸として1日量5mg/kgより投与開始し、5mg/kgずつ増量した後、維持量として1日量15mg/kgを、1日3回に分けて連日経口投与する。なお、患者の状態により適宜増減するが、1日量として15mg/kg及び750mgのいずれも超えないこと。また、1回あたりの投与量として250mgを超えないこと。
| 規格 | 先発薬価 | 後発薬価 |
|---|---|---|
| 125mg | 22043/包 | — |
内服・カプセル
用法・用量
通常、成人にはケノデオキシコール酸として、300~400mgを1日2~3回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日最高投与量は600mgとする。
| 規格 | 先発薬価 | 後発薬価 |
|---|---|---|
| 125mg | 21.8/カプセル | — |
効能・効果
外殻石灰化を認めないコレステロール系胆石の溶解
禁忌
重篤な胆道・膵障害のある患者[利胆作用があるため、原疾患を悪化させるおそれがある。]
重篤な肝障害のある患者
肝・胆道系に閉塞性病変のある患者
妊婦又は妊娠している可能性のある女性
副作用
■その他の副作用
【5%以上】ALT、ASTの上昇等、下痢
【0.1~5%未満】軟便、悪心・嘔吐、食欲不振、腹痛、胸やけ
【頻度不明】Al-P、ビリルビンの上昇等、腹部不快感、腹部膨満感、発疹、瘙痒、倦怠感、めまい、顔のむくみ
この薬が使われる主な病気・症状
よくある質問
Q. ケノデオキシコール酸は何に使う薬ですか?
Q. ケノデオキシコール酸の用法・用量(飲み方)は?
Q. ケノデオキシコール酸の主な副作用は何ですか?
Q. ケノデオキシコール酸にジェネリック(後発医薬品)はありますか?
📄 添付文書(PMDA・PDF)を開く / 免責事項・出典について
本ページは医療従事者向けの参考情報です。診断・処方・服薬の最終判断は最新の添付文書および医師・薬剤師の判断によってください。
監修: 大澤 亮太(精神保健指定医/医療法人社団こころみ 理事長) 免責事項 / 薬事典で検索
出典: PMDA 添付文書
監修医による解説
本剤は、胆汁中のコレステロール飽和度を低下させることで、コレステロール系胆石を溶解する経口薬です。一次胆汁酸である本成分の投与により、胆汁酸組成が変化し、胆石の溶解が促進されます。外科的処置が困難な場合などにおける選択肢の一つです。
※ 添付文書をもとに作成し、監修医が確認した参考情報です。
監修: 大澤 亮太 医師(医療法人社団こころみ)