胆石症に使われる薬
胆石症(胆のうや胆管の石)に関連して用いられる薬を、添付文書の効能・効果から逆引きした一覧です。現在 10 成分を掲載しています。各薬剤ページでは PMDA 添付文書に基づく用法・用量、禁忌、副作用と薬価を確認できます。
胆石症とは
胆石症は、胆のうや胆管に石(胆石)ができる状態です。脂っこい食事の後などに、右上腹部やみぞおちの痛み(差し込むような痛み)が出ることがあります。健診などで無症状のうちに見つかることも多く、症状がなければ経過をみることもあります。石が胆のうや胆管に詰まると、胆のう炎・胆管炎など強い症状につながることがあります。
胆石症の治療の進め方
症状や石の状態に応じて、石を溶かす・胆汁の流れを助ける薬(ウルソデオキシコール酸など)が用いられることがあります。痛みには鎮痛薬が使われます。症状をくり返す胆のうの石では、手術(胆のう摘出)が検討されることもあります。脂っこい食事を控えるなど、生活面の対応も大切です。
セルフケア・日常生活の工夫
脂っこい食事・食べ過ぎを控えることが、発作の予防に役立つことがあります。規則正しい食事を心がけ、急な激しい腹痛・発熱・黄疸のときはすぐ受診しましょう。
📌 受診・相談の目安
強い腹痛・発熱・黄疸(白目や皮膚が黄色い)を伴うときは、胆のう炎・胆管炎の可能性があり早急に受診してください。
胆石症の適応を持つ薬剤
関連する基礎ガイド(くわしい解説)
よくある質問
Q. 症状がなくても治療しますか
無症状なら経過をみることもあります。症状をくり返す・合併症のリスクがある場合は治療(薬や手術)が検討されます。医師が判断します。
Q. 薬で石は溶けますか
石の種類・状態によっては、溶かす薬が用いられることがあります。すべての石に有効ではなく、時間もかかります。医師に相談してください。
Q. どんなときに手術ですか
症状をくり返す胆のうの石などで、手術(胆のう摘出)が検討されることがあります。
Q. 食事で気をつけることは
脂っこい食事・食べ過ぎを控え、規則正しい食事を心がけましょう。
本ページは患者さん・ご家族向けの一般的な情報提供です。個別の診断・治療に代わるものではありません。実際の判断は医師・薬剤師にご相談ください。 免責事項 / 薬を検索
胆石症の薬の選び方・ポイント
監修: 大澤 亮太 医師(医療法人社団こころみ)