花粉症の目のかゆみと目薬の使い方
アレルギーによる目のかゆみに使う目薬の種類と正しいさし方、注意点を医師監修で中立に解説します。
目薬のタイプとさし方
目のかゆみには、抗ヒスタミン・抗アレルギーの目薬が使われ、症状が強いときはステロイドの目薬が処方されることもあります。コンタクトレンズ使用時は、防腐剤の有無などで使えるものが変わります。
さすときは、手を洗い、下まぶたを軽く引いて1滴。さした後は目頭を軽く押さえ、まばたきしすぎないと薬が行き渡ります。容器の先がまつげや目に触れないよう注意します。
複数の目薬・受診の目安
複数の目薬を使うときは、5分以上あけてさすと、先の薬が流れず効果的です。市販薬を使っても改善しない・悪化するときは眼科を受診してください。
目やにが多い・強い痛み・見えにくさ・充血がひどいときは、アレルギー以外の原因(感染など)のこともあり、自己判断で続けず受診しましょう。
目のかゆみ・アレルギーの点眼
花粉やハウスダストによる目のかゆみには、抗アレルギー点眼(抗ヒスタミン・メディエーター遊離抑制)が使われ、症状が強いときはステロイド点眼が短期的に使われることもあります。コンタクトの装用可否や、点眼の間隔・順番は薬によって異なります。
花粉の時期は、症状が出る前から点眼を始めると楽なことがあります。目をこすらない、帰宅後に洗顔・洗眼する、メガネで防ぐなども役立ちます。強い充血・痛み・見えにくさを伴うときは眼科を受診してください。
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よくある質問
Q. 目薬を続けてさすときの間隔は?
2種類以上なら5分以上あけると、先にさした薬が流れずに済みます。順番の指示があれば従ってください。
Q. コンタクトのまま目薬を使えますか?
防腐剤を含む目薬はレンズに影響することがあります。使用可否は製品表示や薬剤師・眼科に確認してください。
Q. 市販の目薬で治らないときは?
改善しない・悪化する、強い痛みや見えにくさ・目やにが多いときは、感染など別の原因もあり眼科を受診してください。
Q. 市販の目薬でいい?
軽いかゆみは市販薬で和らぐことがあります。強い充血・痛み・見えにくさがあるときは眼科を受診してください。
Q. コンタクトのまま使える?
薬によって異なります。装用中の可否や点眼のタイミングを薬剤師・眼科に確認してください。
監修: 大澤 亮太 医師(医療法人社団こころみ)
本記事は一般的な情報提供であり、個別の診断・治療に代わるものではありません。実際の判断は医師・薬剤師にご相談ください。
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