吐き気・乗り物酔いの薬の使い方

吐き気止めや乗り物酔いの薬の考え方と、注意したい吐き気(受診の目安)を、医師監修で中立に解説します。

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原因によって薬が違う

吐き気には、乗り物酔い・胃腸の不調・薬の副作用・つわり・めまいなど、さまざまな原因があります。原因により向く薬が異なるため、くり返す・強い吐き気は自己判断せず相談することが大切です。

乗り物酔いの薬は乗る前に飲むタイプが多く、眠気が出ることがあります。胃腸の不調による吐き気には、胃の動きを整える薬などが使われることもあります。

危険な吐き気の見分け方

激しい頭痛・意識のもうろう・手足のしびれを伴う、吐いたものに血が混じる、強い腹痛や高熱がある、水分もとれず脱水が進むようなときは、すぐに受診(必要なら救急)してください。

妊娠の可能性がある方、子ども・高齢者、持病のある方は、市販薬で対応する前に医師・薬剤師に相談すると安心です。

乗り物酔いの予防と対処

酔い止めは、乗る30分〜1時間前に飲むと効果的です。遠くの景色を見る・進行方向を向く・換気する・空腹や食べ過ぎを避ける・読書やスマホを控えるなどの工夫も役立ちます。子どもには年齢に合った薬を用法用量を守って使います。

酔ってしまったら、涼しい風にあたる・目を閉じて安静にする・ベルトや襟をゆるめると楽になることがあります。強い吐き気・頭痛・くり返す嘔吐が続くときは、別の原因のこともあり受診を検討します。

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よくある質問

Q. 乗り物酔いの薬はいつ飲みますか?
乗る30分〜1時間前に飲むタイプが多いです。眠気が出ることがあるため運転はしないでください。製品の説明に従いましょう。
Q. 吐き気が続くときは受診すべきですか?
水分がとれない、血を吐く、激しい頭痛・腹痛・高熱を伴うときは受診してください。妊娠の可能性がある場合も相談を。
Q. 吐き気止めはどんな種類がありますか?
乗り物酔い用、胃の動きを整えるもの、めまいに伴うもの等、原因に応じて異なります。合うか不安なときは相談を。
Q. いつ飲むのが効く?
乗る30分〜1時間前が目安です。予防的に使うと効果的です。
Q. 子どもにも使える?
年齢に合った酔い止めを用法用量を守って使います。年齢制限があるため薬剤師に相談してください。

監修: 大澤 亮太 医師(医療法人社団こころみ)

本記事は一般的な情報提供であり、個別の診断・治療に代わるものではありません。実際の判断は医師・薬剤師にご相談ください。

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