薬が飲み込みにくいとき(嚥下と剤形の工夫)

錠剤・カプセルが飲み込みにくいときの考え方と工夫の基本を、医師監修で中立に解説します。

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まず相談したいこと

飲み込みにくいときは、口腔内崩壊錠(水なしで溶ける)・散剤・液剤・貼り薬など、別の剤形に変更できることがあります。自己判断で割ったり砕いたりする前に相談してください。

薬によっては、砕くと効果や安全性が変わるもの(徐放性・腸溶性など)があり、割ってはいけないものもあります。

飲みやすくする工夫

少量の水で口を湿らせてから飲む、服薬用のゼリーを使う、姿勢を整えるなどが役立つことがあります。とろみのある飲み物が向く方もいます。

むせが続く・食事でもむせるときは、飲み込みの機能の評価が必要なことがあります。医師・薬剤師や、必要に応じて専門職に相談してください。

飲み込みにくいときの工夫

錠剤が飲みにくいときは、口の中で溶けるOD錠・粉薬・液剤への変更や、服薬ゼリー・とろみの利用などの方法があります。上を向いて飲むより、やや下を向いて飲むほうが飲み込みやすいこともあります。

自己判断で錠剤を砕く・カプセルを開けるのは、徐放性製剤などでは危険なことがあります。つぶしてよいか、別の剤形にできるかは、必ず医師・薬剤師に相談してください。

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よくある質問

Q. 錠剤を割って飲んでもよいですか?
割ってはいけない薬(徐放性・腸溶性など)があります。自己判断せず、医師・薬剤師に確認してください。
Q. 服薬ゼリーは使ってよいですか?
多くの薬で使えますが、薬によって向き不向きがあります。使う前に薬剤師に相談すると安心です。
Q. 錠剤を砕いて飲んでもいい?
薬によっては砕くと危険なものがあります(徐放錠など)。自己判断せず薬剤師に確認してください。
Q. むせやすいのですが?
誤嚥の危険があります。剤形の変更や飲み方の工夫を相談しましょう。むせが続くときは受診を。

監修: 大澤 亮太 医師(医療法人社団こころみ)

本記事は一般的な情報提供であり、個別の診断・治療に代わるものではありません。実際の判断は医師・薬剤師にご相談ください。

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