カルシウム
Ca (mg/dL) / 読み: かるしうむ
骨や神経・筋肉の働きに関わるミネラルで、大きくずれると不調の原因になります。
カルシウムは骨をつくる材料であると同時に、神経や筋肉・心臓の働きにも関わります。副甲状腺ホルモンやビタミンD、腎臓の働きで調整されており、これらの異常や一部の薬・がんなどで値が動きます。
血液中のカルシウムはアルブミンの影響を受けるため、補正して評価することがあります。骨粗しょう症の薬やビタミンD製剤を使うときにも確認されます。
数値の見方
基準値の目安:おおむね 8.5〜10.2 mg/dL 程度が目安(アルブミンで補正。施設で異なります)。
高いとき:副甲状腺の病気、一部のがん、ビタミンD・カルシウム製剤の過剰など。
低いとき:副甲状腺の病気、ビタミンD不足、腎臓の病気など。しびれ・けいれんに注意。
※ 基準値は検査機関・測定法・年齢・性別などで異なります。必ずご自身の検査結果票の基準範囲と、医師・薬剤師の説明で確認してください。数値だけで自己判断せず、心配なときはご相談ください。
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監修: 大澤 亮太 医師(医療法人社団こころみ)
本記事は一般的な情報提供であり、個別の診断・治療に代わるものではありません。検査値の意味や必要な対応は、検査結果票をもとに医師・薬剤師にご相談ください。
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