心房細動に使われる薬

心房細動に用いられる薬を、添付文書の効能・効果から逆引きした一覧です。現在 19 成分を掲載しています。各薬剤ページでは PMDA 添付文書に基づく用法・用量、禁忌、副作用と薬価を確認できます。

心房細動とは

心房細動は、心臓の上の部屋(心房)が細かく不規則に震え、脈が乱れる不整脈です。動悸や息切れ、だるさを感じることもあれば、無症状のこともあります。心房内で血のかたまりができやすく、それが脳に流れると脳梗塞の原因になることがあります。心房細動は、心臓の上の部屋が不規則にふるえて脈が乱れる不整脈で、動悸を感じることも無症状のこともあり、脳梗塞のリスクが高まります。

心房細動の薬の選び方・ポイント

監修: 大澤 亮太 医師(医療法人社団こころみ)

心房細動の治療の進め方

脳梗塞を防ぐために血液を固まりにくくする薬(抗凝固薬など)が用いられることが多く、あわせて脈拍やリズムを整える薬が使われます。生活面では血圧管理なども大切です。抗凝固薬は出血に注意が必要で、自己中断は危険なため、調整は医師に相談してください。脈を整える・心拍数をおさえる薬に加え、脳梗塞を防ぐ抗凝固薬が重要です。カテーテル治療が選ばれることもあり、抗凝固薬を自己判断で中止しないことが大切です。

セルフケア・日常生活の工夫

適度な運動・節酒・禁煙・適正体重の維持や、睡眠時無呼吸への対処が発作の管理に役立つことがあります。脈の乱れや動悸・息切れを記録し受診時に共有しましょう。血液をさらさらにする薬は自己判断で中止せず、決められた通り続けることが大切です。

📌 受診・相談の目安

動悸に加えて失神・胸の痛み・強い息切れを伴う場合は受診の目安です。顔のゆがみや手足の脱力など脳梗塞を疑う症状が突然出たらすぐ救急要請を。抗凝固薬を使用中に出血が止まりにくいときも、自己判断で中止せず相談してください。

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心房細動の適応を持つ薬剤

この病気で使われる薬のタイプ(薬効分類)

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よくある質問

Q. 心房細動でなぜ脳梗塞に注意が必要ですか
心房の中で血のかたまりができ、それが脳の血管に流れて詰まることがあるためです。これを防ぐ目的で抗凝固薬が用いられることが多く、続け方は医師に相談してください。
Q. 抗凝固薬を飲むときの注意点は
出血しやすくなることがあるため、けがや歯科治療・手術の前には医師に伝えることが大切です。自己判断で中止すると脳梗塞のリスクが高まるため、調整は相談してください。
Q. 症状がなくても治療は必要ですか
無症状でも脳梗塞のリスクがある場合は治療が検討されます。リスクは年齢や持病で異なるため、治療の要否は医師の評価をふまえて相談してください。
Q. 動悸を感じたらどうすればよいですか
強い息切れや胸の痛み、失神を伴うときは受診してください。脈の乱れがくり返す、長く続く場合も相談を。記録しておくと診察の参考になります。
Q. 心房細動で血液をさらさらにする薬が必要なのはなぜですか?
心房細動があると心臓の中で血の塊(血栓)ができやすく、脳梗塞の原因になることがあります。リスクに応じて抗凝固薬で予防します。必要性は医師が判断します。
Q. 脈が乱れていないときも薬を続けるのですか?
症状がないときや脈が整っているように感じるときも、発作的に不整脈が起きていることがあります。自己判断で中止すると危険なため、続ける・やめるは必ず医師と相談してください。

本ページは患者さん・ご家族向けの一般的な情報提供です。個別の診断・治療に代わるものではありません。実際の判断は医師・薬剤師にご相談ください。 免責事項薬を検索