冷え症に使われる薬

冷え症に関連して用いられる漢方薬などを、添付文書の効能・効果から逆引きした一覧です。現在 29 成分を掲載しています。各薬剤ページでは PMDA 添付文書に基づく用法・用量、禁忌、副作用と薬価を確認できます。

冷え症とは

冷え症は、手足や体の末端が冷えやすく、温まりにくいと感じる状態を指します。血流や自律神経の働き、筋肉量、生活習慣などが関係するとされ、女性に多い傾向があります。病気というより体質的な側面が大きいことが多いですが、ほかの病気が隠れている場合もあるため見きわめが大切です。冷え(冷え症)は、手足などが冷たく感じやすい状態で、血行や自律神経、貧血・甲状腺の働きなどが関与することがあります。

冷え症の薬の選び方・ポイント

監修: 大澤 亮太 医師(医療法人社団こころみ)

冷え症の治療の進め方

まずは適度な運動、入浴で体を温める、バランスのよい食事、体を締めつけない服装など生活習慣の見直しが基本です。これらで改善しにくい場合に、体を温める働きが期待される漢方薬が体質に応じて用いられることがあります。漢方も合う合わないがあるため、医師・薬剤師と相談して選びます。冷えの背景(血行・貧血・甲状腺・自律神経など)を確かめ、必要に応じて漢方薬などが用いられます。体を温める・適度な運動・食事の工夫といった生活面の対策も大切です。

セルフケア・日常生活の工夫

体を冷やさない服装・入浴・適度な運動・体を温める食事が役立つことがあります。締めつける衣類は血流を妨げます。急に強くなった・片側だけ・しびれや色の変化を伴うときは、背景の病気を調べたほうがよいので受診してください。

📌 受診・相談の目安

片側の手足だけが強く冷える、しびれや痛み、皮膚の色の変化を伴う場合は、血流の評価のため受診してください。だるさや体重変化など全身症状を伴うときも、ほかの病気の確認が必要なことがあります。漢方を含め薬は自己判断で続けず、医師に相談してください。

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冷え症の適応を持つ薬剤

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よくある質問

Q. 冷え症は治りますか
体質的な要素が大きいため完全に変えるのは難しいこともありますが、生活習慣の工夫で和らぐことは多いとされます。改善しにくい場合や急に強くなった場合は医師に相談してください。
Q. 冷え症に効く漢方はありますか
体質や症状に応じて用いられる漢方がありますが、合うものは人により異なります。自己判断で選ばず、医師・薬剤師に相談して体質に合ったものを検討してください。
Q. 食事で気をつけることはありますか
栄養のバランスを整え、温かいものをとる、極端な食事制限を避けるなどが役立つとされます。ただし効果には個人差があるため、強い冷えが続く場合は医師に相談してください。
Q. 冷えの裏に病気が隠れていることはありますか
甲状腺や血流、貧血などの不調が背景にあることもあります。冷え以外の症状を伴う、急に悪化した場合は受診して原因を確認してください。
Q. 冷え症は病気が隠れていることもありますか?
甲状腺や貧血、血流の病気などが背景にあることもあります。急に強くなった、片側だけ、しびれや色の変化を伴うときは受診して原因を確かめましょう。
Q. 日常でできる冷え対策はありますか?
適度な運動、体を温める食事、締めつけない服装、入浴などが役立つことがあります。つらい場合は漢方薬などが使われることもあるため医師にご相談ください。

本ページは患者さん・ご家族向けの一般的な情報提供です。個別の診断・治療に代わるものではありません。実際の判断は医師・薬剤師にご相談ください。 免責事項薬を検索