てんかんに使われる薬

てんかんに用いられる抗てんかん薬を、添付文書の効能・効果から逆引きした一覧です。現在 34 成分を掲載しています。各薬剤ページでは PMDA 添付文書に基づく用法・用量、禁忌、副作用と薬価を確認できます。

てんかんとは

てんかんは、脳の神経細胞の電気的な乱れによって、発作を繰り返し起こす病気です。発作には全身がけいれんするものから、一時的にぼんやりする、体の一部がピクつくなど多様なタイプがあります。発作の型は人によって異なり、年齢を問わず起こります。多くは薬で発作を抑えながら生活できます。脳の神経の一時的な過剰な電気的興奮によって発作を繰り返す状態で、けいれんだけでなく、一時的な意識の途切れやぼんやりといった形をとることもあります。

てんかんの薬の選び方・ポイント

監修: 大澤 亮太 医師(医療法人社団こころみ)

てんかんの治療の進め方

十分な睡眠や規則正しい生活など、発作を誘発しにくい生活習慣が土台になります。薬は発作の型に合わせて選び、決められた通りに規則的に続けることが重要です。飲み忘れや自己判断の中止は発作の再発につながります。中止や変更は必ず医師と相談しながら慎重に進めます。抗てんかん薬は自己判断で急にやめると発作が悪化することがあり、決められた時間に規則正しく続けることが大切です。睡眠不足や飲酒など、発作の誘因を避けることも重要です。

セルフケア・日常生活の工夫

睡眠不足・過労・飲酒・光の刺激が発作の引き金になることがあり、規則正しい生活が大切です。飲み忘れを防ぐ工夫(アラーム・薬ケース)も役立ちます。自己判断で中止すると発作が悪化することがあり、運転などは法律の条件があるため主治医に確認してください。

📌 受診・相談の目安

発作が初めて起きたとき、発作の頻度や様子が変わったときは受診してください。発作が5分以上続く、繰り返し起こり意識が戻らない場合は緊急の対応が必要です。妊娠を考えている方は事前に相談し、薬は自己判断で中断しないでください。

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てんかんの適応を持つ薬剤

頭文字でまとめています。見出しを選ぶと開閉できます。

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この病気で使われる薬のタイプ(薬効分類)

この病気に関連する薬の比較

関連する基礎ガイド(くわしい解説)

よくある質問

Q. 薬で発作が出なくなったらやめてよいですか?
発作が抑えられても自己判断で中止すると再発の恐れがあります。中止の可否や時期は必ず主治医と相談してください。
Q. 飲み忘れたらどうすればよいですか?
対応は薬や状況によって異なります。気づいた時点での対応をあらかじめ医師や薬剤師に確認しておくと安心です。
Q. 妊娠を考えていますが薬は続けられますか?
一部の薬は赤ちゃんへの影響に注意が必要です。妊娠前から主治医に相談し、自己判断で中止しないでください。
Q. 車の運転はできますか?
発作の状況により法令上の条件があります。運転の可否については必ず主治医にご相談ください。
Q. 発作がしばらくないので薬をやめてよいですか?
自己判断の中止は発作の再発を招くことがあり危険です。減薬・中止は必ず医師の判断のもとで慎重に行います。飲み忘れにも注意してください。
Q. てんかんでも車の運転はできますか?
法律で定められた条件を満たす必要があります。発作の状況により異なるため、必ず主治医に確認し、指示に従ってください。自己判断は避けましょう。

本ページは患者さん・ご家族向けの一般的な情報提供です。個別の診断・治療に代わるものではありません。実際の判断は医師・薬剤師にご相談ください。 免責事項薬を検索