外耳炎(外耳道炎)に使われる薬

外耳炎(耳の穴の入り口〜鼓膜手前の炎症)に用いられる薬を、添付文書の効能・効果から逆引きした一覧です。現在 34 成分を掲載しています。各薬剤ページでは PMDA 添付文書に基づく用法・用量、禁忌、副作用と薬価を確認できます。

外耳炎(外耳道炎)とは

外耳炎(外耳道炎)は、耳の穴の入り口から鼓膜の手前までの「外耳道」に炎症が起こる状態です。耳のかき過ぎ・綿棒でのいじり過ぎ・水が入ることなどで皮膚が傷つき、そこに細菌などが感染して、耳の痛み・かゆみ・耳だれ・つまった感じなどが起こります。耳をいじらないことが、治すうえでも予防のうえでも大切です。治療は、耳をいじらず清潔に乾かし、点耳薬や抗菌薬などで炎症を抑えます。耳のかき過ぎ・綿棒での掃除のし過ぎが最大の原因なので、治るまで耳いじりを控えることが大切です。糖尿病など免疫が低下した方では悪化しやすく注意します。水が入りやすい夏やプールの時期に起こりやすくなります。

外耳炎(外耳道炎)の薬の選び方・ポイント

監修: 大澤 亮太 医師(医療法人社団こころみ)

外耳炎(外耳道炎)の治療の進め方

炎症や感染を抑える点耳薬・外用薬などが用いられます。耳の中を清潔に保ち、必要に応じて耳鼻科で処置(耳の中の清掃)が行われることもあります。治療中は耳をいじらない・水を入れないことが大切です。痛みが強いときは対症的に鎮痛薬が使われることもあります。

セルフケア・日常生活の工夫

耳をかき過ぎない・綿棒でいじり過ぎないことが最も大切です。入浴やプールで水が入ったらやさしく乾かす、かゆくても強くかかないようにしましょう。

📌 受診・相談の目安

強い耳の痛み・耳だれ・聞こえにくさが続く、腫れや発熱を伴うときは耳鼻科を受診してください。糖尿病などがある方は悪化に注意し早めに相談を。

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外耳炎(外耳道炎)の適応を持つ薬剤

頭文字でまとめています。見出しを選ぶと開閉できます。

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よくある質問

Q. 耳掃除はしてよいですか
外耳炎のときは耳をいじらないことが大切です。かき過ぎ・綿棒でのいじり過ぎはかえって悪化させます。ふだんの耳掃除もやり過ぎないようにしましょう。
Q. 中耳炎とどう違うのですか
外耳炎は耳の穴の入り口〜鼓膜手前の炎症、中耳炎は鼓膜の奥の炎症です。症状が似ることもあるため、続くときは耳鼻科で確認してもらいましょう。
Q. プールやお風呂は大丈夫ですか
水が入ると悪化することがあります。治療中は避けるか、入った水はやさしく乾かしましょう。医師の指示に従ってください。
Q. 市販の点耳薬で治せますか
自己判断で使う前に、耳鼻科で状態を確認してもらうのが安心です。強い痛み・耳だれが続くときは受診してください。
Q. 耳がかゆいときはどうすれば?
かき過ぎは悪化のもとです。綿棒でいじらず、かゆみが強い・痛みや耳だれを伴うときは受診してください。自己流の耳掃除は控えましょう。
Q. くり返すのですが?
耳のいじり過ぎや、水が残ること・皮膚の乾燥などが関わります。耳いじりを控え、入浴後は耳を優しく乾かします。くり返すときは耳鼻科で相談を。

本ページは患者さん・ご家族向けの一般的な情報提供です。個別の診断・治療に代わるものではありません。実際の判断は医師・薬剤師にご相談ください。 免責事項薬を検索