顎関節症に使われる薬

顎関節症(あごの痛み・開けにくさ・音)に関連して用いられる薬を、添付文書の効能・効果から逆引きした一覧です。各薬剤ページでは PMDA 添付文書に基づく用法・用量、禁忌、副作用と薬価を確認できます。

顎関節症とは

顎関節症は、あごの関節や周りの筋肉に不調が起こり、あごの痛み・口を開けにくい・口を開けると音がする(カクカク・ジャリジャリ)などの症状が現れる状態です。かみしめ・歯ぎしり・かみ合わせ・頬づえ・うつぶせ寝・ストレスなど、さまざまな要因が関わるとされます。多くは適切なケアで改善します。多くは経過とともに軽くなり、生活の癖の見直しが基本です。かみしめ・歯ぎしり・頬づえ・片側だけでかむ・硬いものや大きなあくびなど、あごへの負担を減らします。症状に応じて、マウスピース(スプリント)・あごの運動療法・痛み止めなどが用いられます。強い痛みや、口が開かない・急にかみ合わせが変わったときは受診します。

顎関節症の薬の選び方・ポイント

監修: 大澤 亮太 医師(医療法人社団こころみ)

顎関節症の治療の進め方

痛みが強いときは鎮痛薬、筋肉の緊張が強いときは筋弛緩薬が使われることがあります。あわせて、あごの安静(大きく開けない・硬いものを避ける)、かみしめ・歯ぎしりへの対応(マウスピースなど)、生活習慣の見直しが治療の柱です。かみ合わせや歯の問題が関わる場合は、歯科での対応が行われます。

セルフケア・日常生活の工夫

あごを安静にし、硬いもの・大きな口を避ける、かみしめ・頬づえ・うつぶせ寝などの癖を見直すことが役立ちます。ストレスや緊張をやわらげる工夫も大切です。痛むときは温める・冷やすなどの対応が指示されることもあります。

📌 受診・相談の目安

口が開かない・強い痛みが続く・かみ合わせの異常が続くときは、歯科・口腔外科に相談してください。急に開かなくなったときも受診を。

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顎関節症の適応を持つ薬剤

該当する薬剤が見つかりませんでした。薬事典で検索してください。

この病気で使われる薬のタイプ(薬効分類)

関連する基礎ガイド(くわしい解説)

よくある質問

Q. 自然に治りますか
多くは適切なケア(あごの安静・癖の見直し)で改善します。痛みが強い・口が開かないなど症状が続くときは、歯科・口腔外科に相談してください。
Q. どんな薬を使いますか
痛みが強いときは鎮痛薬、筋肉の緊張が強いときは筋弛緩薬が使われることがあります。あごの安静や癖の見直しとあわせて行われます。
Q. マウスピースは効果がありますか
歯ぎしり・かみしめが関わる場合に用いられることがあります。適応や作製は歯科で相談してください。
Q. やってはいけないことは
硬いものを噛む・大きく口を開ける・頬づえ・うつぶせ寝などはあごに負担をかけます。癖を見直すことが大切です。
Q. 日常生活で気をつけることは?
かみしめ・歯ぎしり・頬づえ・片側がみ・硬い食品・大きなあくびを避け、あごを休めます。上下の歯を軽く離しておく意識も役立ちます。
Q. 口が開かない・急に痛むときは?
急に口が開けにくくなった・強い痛みが続く・かみ合わせが急に変わったときは、歯科口腔外科などで相談してください。

本ページは患者さん・ご家族向けの一般的な情報提供です。個別の診断・治療に代わるものではありません。実際の判断は医師・薬剤師にご相談ください。 免責事項薬を検索