顎関節症のケア
顎関節症は、あごの安静と癖の見直しが基本で、必要に応じて薬を使います。ケアのポイントを医師監修で解説します。
薬とセルフケア
痛みが強いときは鎮痛薬、筋肉の緊張が強いときは筋弛緩薬が使われることがあります。あわせて、あごの安静(大きく開けない・硬いものを避ける)が大切です。
かみしめ・歯ぎしりへの対応(マウスピースなど)や、かみ合わせ・歯の問題への歯科での対応が行われることもあります。
癖の見直し
かみしめ・頬づえ・うつぶせ寝などの癖はあごに負担をかけます。日中のかみしめに気づいて力を抜くことが役立ちます。
ストレスや緊張をやわらげる工夫も大切です。口が開かない・強い痛みが続くときは、歯科・口腔外科に相談してください。
顎関節症のセルフケア
顎関節症(口を開けると痛む・音がする・開けにくい)は、多くは経過とともに軽くなり、あごへの負担を減らす生活の見直しが基本です。かみしめ・歯ぎしり・頬づえ・片側だけでかむ・硬いものや大きなあくびを避けます。上下の歯を軽く離しておく意識も役立ちます。
症状に応じて、マウスピース(スプリント)・あごの運動療法・痛み止めなどが用いられます。強い痛み・口が開かない・急にかみ合わせが変わったときは、歯科口腔外科などで相談してください。
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よくある質問
Q. 自然に治りますか?
多くは適切なケア(あごの安静・癖の見直し)で改善します。症状が続くときは歯科・口腔外科に相談してください。
Q. どんな薬を使いますか?
痛みが強いときは鎮痛薬、筋肉の緊張が強いときは筋弛緩薬が使われることがあります。セルフケアとあわせて行われます。
Q. やってはいけないことは?
硬いものを噛む・大きく口を開ける・頬づえ・うつぶせ寝などはあごに負担をかけます。癖を見直しましょう。
Q. 日常で気をつけることは?
かみしめ・歯ぎしり・頬づえ・硬い食品・大きなあくびを避け、あごを休めます。歯を軽く離す意識も役立ちます。
Q. 受診の目安は?
急に口が開けにくい・強い痛みが続く・かみ合わせが急に変わったときは歯科口腔外科などで相談を。
監修: 大澤 亮太 医師(医療法人社団こころみ)
本記事は一般的な情報提供であり、個別の診断・治療に代わるものではありません。実際の判断は医師・薬剤師にご相談ください。
本ページは患者さん・ご家族向けの一般的な情報提供です。個別の診断・治療に代わるものではありません。実際の判断は医師・薬剤師にご相談ください。 免責事項 / 薬を検索