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沈降炭酸カルシウム
先発: カルタン
薬効分類: 消化器(健胃・整腸・潰瘍)
沈降炭酸カルシウムは消化器(健胃・整腸・潰瘍)に分類される医薬品です。主な適応は「下記患者における高リン血症の改善 保存期及び透析中の慢性腎不全患者」など。本ページではPMDA添付文書に基づく用法・用量、禁忌、相互作用、副作用と、規格別の薬価・包装情報を掲載しています。
⚠ 安全サマリー
禁忌甲状腺機能低下症の患者[カルシウムの利用が亢進し、症状を増悪するおそれがある詳細 ↓主な副作用■その他の副作用 【0.1〜5%未満】便秘、Al-P、γ-GTP、LDH、トリグリセライド、詳細 ↓内服・錠
用法・用量
通常、成人には、沈降炭酸カルシウムとして1日3.0gを3回に分割して、食直後、経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
| 規格 | 先発薬価 | 後発薬価 |
|---|---|---|
| 250mg | 7.1/錠 | 5.9〜・2社 |
| 500mg | 6.6/錠 | 6〜・3社 |
内服・OD錠
用法・用量
通常、成人には、沈降炭酸カルシウムとして1日3.0gを3回に分割して、食直後、経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
| 規格 | 先発薬価 | 後発薬価 |
|---|---|---|
| 250mg | 7.1/錠 | — |
| 500mg | 6.1/錠 | — |
内服・内用
用法・用量
沈降炭酸カルシウムとして、通常成人1日1~3g を3~4回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
| 規格 | 先発薬価 | 後発薬価 |
|---|---|---|
| 規格不明 | 0.77/g | 0.97〜・1社 |
内服・チュアブル錠
用法・用量
通常、1日1回2錠を経口投与する。なお、患者の状態又は臨床検査値に応じて適宜増減する。
| 規格 | 先発薬価 | 後発薬価 |
|---|---|---|
| 規格不明 | 11.3/錠 | — |
効能・効果
下記患者における高リン血症の改善
保存期及び透析中の慢性腎不全患者
禁忌
甲状腺機能低下症の患者[カルシウムの利用が亢進し、症状を増悪するおそれがある。]
炭酸カルシウムに対し過敏症の既往歴のある患者
副作用
■その他の副作用
【0.1〜5%未満】便秘、Al-P、γ-GTP、LDH、トリグリセライド、ASTの上昇
【頻度不明】アルカローシス等の電解質失調、高カルシウム血症(血中カルシウム濃度として11mg/dL以上)注)、腎結石、尿路結石、下痢、悪心、胃酸の反動性分泌等、そう痒感
同成分・同種薬(高リン血症治療剤)
くわしい解説(薬の種類・基礎ガイド)
この薬が使われる主な病気・症状
慢性腎臓病(CKD) / 透析中の方の薬 / 高リン血症
よくある質問
Q. 沈降炭酸カルシウムは何に使う薬ですか?
Q. 沈降炭酸カルシウムの用法・用量(飲み方)は?
Q. 沈降炭酸カルシウムの主な副作用は何ですか?
Q. 沈降炭酸カルシウムにジェネリック(後発医薬品)はありますか?
📄 添付文書(PMDA・PDF)を開く / 免責事項・出典について
本ページは医療従事者向けの参考情報です。診断・処方・服薬の最終判断は最新の添付文書および医師・薬剤師の判断によってください。
監修: 大澤 亮太(精神保健指定医/医療法人社団こころみ 理事長) 免責事項 / 薬事典で検索
出典: PMDA 添付文書
監修医による解説
本剤は、RANKL阻害剤(デノスマブ等)投与時に起こりうる低カルシウム血症の治療・予防に用いられる経口カルシウム製剤です。不足したカルシウムを直接補給することで、血中カルシウム濃度を維持・正常化させます。安全な骨粗鬆症治療の継続を支持する上で重要な役割を担います。
※ 添付文書をもとに作成し、監修医が確認した参考情報です。
監修: 大澤 亮太 医師(医療法人社団こころみ)