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オザニモド塩酸塩
先発: ゼポジアカプセルスターターパック
薬効分類: 消化器(健胃・整腸・潰瘍)
オザニモド塩酸塩は消化器(健胃・整腸・潰瘍)に分類される医薬品です。主な適応は「中等症から重症の潰瘍性大腸炎の治療(既存治療で効果不十分な場合に限る)」など。本ページではPMDA添付文書に基づく用法・用量、禁忌、相互作用、副作用と、規格別の薬価・包装情報を掲載しています。
⚠ 安全サマリー
禁忌本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 活動性の感染症を有する患者, 本剤の投与開始前6ヵ詳細 ↓併用禁忌生ワクチン 乾燥弱毒性麻しんワクチン乾燥弱毒性風しんワクチン乾燥BCG等 生ワクチンを接種す詳細 ↓主な副作用■重大な副作用 感染症 進行性多巣性白質脳症(PML)(頻度不明) 黄斑浮腫(0.6%) 肝詳細 ↓内服・カプセル
用法・用量
通常、成人にはオザニモドとして1~4日目は0.23mg、5~7日目は0.46mg、8日目以降は0.92mgを1日1回経口投与する。
| 規格 | 先発薬価 | 後発薬価 |
|---|---|---|
| 0.92mg | 4792.8/カプセル | — |
| 規格不明 | 1759/カプセル | — |
効能・効果
中等症から重症の潰瘍性大腸炎の治療(既存治療で効果不十分な場合に限る)
禁忌
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
活動性の感染症を有する患者,
本剤の投与開始前6ヵ月以内に心筋梗塞、不安定狭心症、脳卒中、一過性脳虚血発作、入院を要する非代償性心不全、NYHA分類Ⅲ度又はⅣ度の心不全を発症した患者,,,,,
モビッツII型第2度房室ブロック、第3度房室ブロック又は洞不全症候群の既往歴又は合併症のある患者(ペースメーカー使用患者を除く),,,,,
重度かつ未治療の睡眠時無呼吸のある患者,,,,,
重度の肝機能障害(Child-Pugh分類C)のある患者,
妊婦又は妊娠している可能性のある女性
生ワクチンを接種しないこと
副作用
■重大な副作用
感染症
進行性多巣性白質脳症(PML)(頻度不明)
黄斑浮腫(0.6%)
肝機能障害(4.5%)
徐脈性不整脈(1.7%)
リンパ球減少(10.2%)
可逆性後白質脳症症候群(頻度不明)
■その他の副作用
【1%以上】頭痛、高血圧、γ-GTP増加、ALT増加
【1%未満】過敏症(発疹、蕁麻疹を含む)
【頻度不明】上咽頭炎、末梢性浮腫、努力呼気量減少、努力肺活量減少
飲み合わせ(併用禁忌)
生ワクチン
乾燥弱毒性麻しんワクチン乾燥弱毒性風しんワクチン乾燥BCG等
生ワクチンを接種すると発症するおそれがある。本剤の投与中及び投与終了後最低3ヵ月間は接種を避けること。生ワクチンによる免疫獲得が必要な場合は、本剤投与開始1ヵ月以上前に接種すること。
本剤は免疫系に抑制的に作用するため、生ワクチンを接種すると、病原性をあらわすおそれがある。
この薬が使われる主な病気・症状
よくある質問
Q. オザニモド塩酸塩は何に使う薬ですか?
Q. オザニモド塩酸塩の用法・用量(飲み方)は?
Q. オザニモド塩酸塩の主な副作用は何ですか?
Q. オザニモド塩酸塩にジェネリック(後発医薬品)はありますか?
Q. オザニモド塩酸塩で注意が必要な飲み合わせはありますか?
📄 添付文書(PMDA・PDF)を開く / 免責事項・出典について
本ページは医療従事者向けの参考情報です。診断・処方・服薬の最終判断は最新の添付文書および医師・薬剤師の判断によってください。
監修: 大澤 亮太(精神保健指定医/医療法人社団こころみ 理事長) 免責事項 / 薬事典で検索
出典: PMDA 添付文書
監修医による解説
スフィンゴシン1-リン酸(S1P)受容体に作用し、リンパ球の腸管組織への浸潤を抑制することで炎症を抑える経口薬です。既存治療で効果不十分な中等症から重症の潰瘍性大腸炎に対して用いられます。
※ 添付文書をもとに作成し、監修医が確認した参考情報です。
監修: 大澤 亮太 医師(医療法人社団こころみ)