こころみ薬事典

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全科

トレチノイン トコフェリル

先発: オルセノン

トレチノイン トコフェリルの医薬品情報です。主な適応は「褥瘡、皮膚潰瘍(熱傷潰瘍、糖尿病性潰瘍、下腿潰瘍)」など。本ページではPMDA添付文書に基づく用法・用量、禁忌、相互作用、副作用と、規格別の薬価・包装情報を掲載しています。

⚠ 安全サマリー

禁忌本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者詳細 ↓主な副作用■その他の副作用 【0.1~1%未満】発赤・紅斑・瘙痒等の皮膚症状、疼痛・刺激感、感染 【0詳細 ↓

監修医による解説

本剤はトレチノインとトコフェロール(ビタミンE)の誘導体で、血管新生促進作用や肉芽形成・上皮化促進作用により創傷治癒を促す外用薬です。褥瘡や糖尿病性潰瘍などの難治性皮膚潰瘍の治療に用いられます。

  • 潰瘍治療の基本は原因除去と壊死組織の除去です。本剤はそれらを行った上で使用します。
  • 塗布部位に発赤、刺激感、痛みなどの皮膚症状が現れることがあります。
  • 適用部位に感染がみられる場合、本剤の使用は原則として避ける必要があります。

※ 添付文書をもとに作成し、監修医が確認した参考情報です。

監修: 大澤 亮太 医師(医療法人社団こころみ)

外用・軟膏

用法・用量

症状及び病巣の大きさに応じて適量を使用する。潰瘍面を清拭後、1日1~2回ガーゼなどにのばして貼布するか、又は患部に直接塗布する。

規格先発薬価後発薬価
0.25%40.3/g

効能・効果

褥瘡、皮膚潰瘍(熱傷潰瘍、糖尿病性潰瘍、下腿潰瘍)

禁忌

本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

副作用

■その他の副作用
【0.1~1%未満】発赤・紅斑・瘙痒等の皮膚症状、疼痛・刺激感、感染
【0.1%未満】出血

同成分・同種薬(褥瘡・皮膚潰瘍治療剤)

この薬が使われる主な病気・症状

2型糖尿病日焼け・軽いやけど

よくある質問

Q. トレチノイン トコフェリルは何に使う薬ですか?
トレチノイン トコフェリルは主に「褥瘡、皮膚潰瘍(熱傷潰瘍、糖尿病性潰瘍、下腿潰瘍)」などに用いられます。
Q. トレチノイン トコフェリルの用法・用量(飲み方)は?
添付文書では「症状及び病巣の大きさに応じて適量を使用する」などとされています。実際の用法・用量は症状や年齢で異なるため、医師の指示と最新の添付文書に従ってください。
Q. トレチノイン トコフェリルの主な副作用は何ですか?
主な副作用として「■その他の副作用 【0.1~1%未満】発赤・紅斑・瘙痒等の皮膚症状、疼痛・刺激感、感染 【0.1%未満】出血」などが報告されています。気になる症状があれば医師・薬剤師にご相談ください。
Q. トレチノイン トコフェリルにジェネリック(後発医薬品)はありますか?
現時点でこのデータベースに後発医薬品の登録は確認できません。
出典: 添付文書情報は 独立行政法人 医薬品医療機器総合機構(PMDA)の提供データに基づきます。基本情報・薬価は厚生労働省 薬価基準、包装は MEDIS HOT コードマスターによります。
📄 添付文書(PMDA・PDF)を開く免責事項・出典について

本ページは医療従事者向けの参考情報です。診断・処方・服薬の最終判断は最新の添付文書および医師・薬剤師の判断によってください。
監修: 大澤 亮太(精神保健指定医/医療法人社団こころみ 理事長) 免責事項薬事典で検索