抗うつ薬のやめ方・減らし方(中断症状)

抗うつ薬を自己判断で急にやめないほうがよい理由と、減らすときの考え方を、医師監修で中立に解説します。

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急にやめない理由

抗うつ薬を急にやめたり飲み忘れが続いたりすると、中断症状(めまい・吐き気・不安・しびれ・電気が走るような感覚など)が出ることがあります。これは「依存」とは異なり、体が慣れた状態からの変化によるものです。

また、良くなったからと自己判断でやめると再発することがあります。十分に良い状態を一定期間保ってから、計画的に減らすのが基本です。

減らすときの進め方

減薬は、少しずつ・時間をかけて、医師の指示のもとで行います。症状の再燃や中断症状をみながら、必要に応じてペースを調整します。

つらい中断症状が出た・気分が落ち込む・死にたい気持ちが出たときは、自己判断で進めず、早めに主治医に相談してください。

抗うつ薬のやめ方(減薬)

抗うつ薬は、良くなってもすぐにやめず、再発を防ぐために一定期間続けたうえで、やめるときは時間をかけて少しずつ減らします(漸減)。急にやめると、めまい・吐き気・不安・しびれ・不眠などの中断症状が出ることがあります。

中断症状は多くは一時的で、ゆっくり減らすことで防げます。減らす途中で症状がぶり返すこともあるため、やめる時期・ペースは自己判断せず主治医と相談して決めてください。

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よくある質問

Q. 良くなったら自分でやめてよいですか?
自己判断の中止は再発や中断症状の原因になります。やめ方・減らし方は必ず医師と相談してください。
Q. 抗うつ薬は依存しますか?
急な中止で中断症状が出ることはありますが、いわゆる依存とは異なります。計画的に減らせば軽減できます。
Q. 中断症状が出たらどうすればよいですか?
自己判断で進めず主治医に相談してください。減らすペースの調整が必要なことがあります。
Q. やめると中断症状が出る?
急にやめると、めまい・不安・しびれなどが出ることがあります。ゆっくり減らすことで防げます。
Q. いつやめられますか?
良くなってから一定期間続けたうえで、時期とペースを医師と相談して決めます。自己判断は避けてください。

監修: 大澤 亮太 医師(医療法人社団こころみ)

本記事は一般的な情報提供であり、個別の診断・治療に代わるものではありません。実際の判断は医師・薬剤師にご相談ください。

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