多汗症(汗が多い)の治療と対処
多汗症は、塗り薬や生活の工夫で対処します。治療の選択肢と受診の目安を医師監修で解説します。
治療の選択肢
多汗症は、手のひら・足・わきなどに、日常生活に支障が出るほど汗が多く出る状態です。わき・手足には、汗をおさえる塗り薬(塩化アルミニウムや、わき用の外用薬)が用いられます。
塗り薬で不十分な場合は、イオントフォレーシス、ボツリヌス治療、内服薬などが検討されることがあります。汗の量や部位、生活への支障に応じて選ばれます。
生活と受診の目安
通気性のよい衣類・こまめな汗ふき・汗取りパッドなどの工夫も役立ちます。刺激物・カフェイン・緊張が汗を増やすこともあります。
急に汗が増えた・体重減少・動悸・発熱などを伴うときは、甲状腺の病気など別の原因の可能性があり受診してください。塗り薬でかぶれる場合は使い方を相談しましょう。
多汗症の治療の選択肢
多汗症(手のひら・足・わき・顔などの過剰な汗)には、塗る薬(制汗剤・抗コリンの外用)、わきの内服・注射(ボツリヌス)、イオントフォレーシスなど、部位や程度に応じた治療があります。まず塗り薬から試すことが多く、刺激が出るときは使い方を調整します。
汗が生活・仕事に支障をきたす、急に汗が増えた、片側だけ・全身性で他の症状を伴うときは、背景の病気の確認も含めて皮膚科などで相談してください。緊張で悪化することもあり、対処法を含めて相談できます。
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よくある質問
Q. どんな治療がありますか?
汗をおさえる塗り薬が基本で、不十分ならイオントフォレーシス・ボツリヌス治療・内服などが検討されます。
Q. 市販薬でも対処できますか?
制汗剤や一部の外用薬が使えます。効果が不十分・かぶれるときは皮膚科に相談してください。
Q. 別の病気のことも?
急な汗の増加・体重減少・動悸などを伴うときは、甲状腺の病気などの可能性があり受診を。
Q. 生活の工夫は?
通気性のよい衣類・こまめな汗ふき・汗取りパッドが役立ちます。刺激物・カフェインを控えることも。
Q. 市販の制汗剤で足りないときは?
医療用の外用薬や注射などの選択肢があります。生活に支障があるなら皮膚科で相談してください。
Q. 急に汗が増えた
甲状腺など背景の病気のことがあります。全身性・他の症状を伴うときは受診して確認してください。
監修: 大澤 亮太 医師(医療法人社団こころみ)
本記事は一般的な情報提供であり、個別の診断・治療に代わるものではありません。実際の判断は医師・薬剤師にご相談ください。
本ページは患者さん・ご家族向けの一般的な情報提供です。個別の診断・治療に代わるものではありません。実際の判断は医師・薬剤師にご相談ください。 免責事項 / 薬を検索