血糖自己測定(SMBG)の基礎
自宅で血糖を測る「血糖自己測定(SMBG)」の目的と使い方の基本を、医師監修で中立に解説します。
何のために測るのか
血糖自己測定は、食事・運動・薬が血糖にどう影響しているかを知り、治療の調整や低血糖の早期発見に役立てるためのものです。特にインスリンを使う方で重要です。
測る時間帯(食前・食後・就寝前など)は治療の目的により決められます。数値は記録し、受診時に医師と共有すると調整の参考になります。
測るときの注意
手を清潔にし、指の側面から採血するなど、正しい手技で測ることが大切です。使い方は医療者から指導を受けてください。
低い値・高い値が続くときや、低血糖の症状があるときは、自己判断で薬を大きく変えず医師に相談してください。数値に一喜一憂しすぎないことも大切です。
血糖自己測定(SMBG)のポイント
血糖自己測定は、指先などから少量の血液をとり血糖値を測る方法です。測るタイミング(食前・食後・就寝前など)や目標値は人により異なり、記録して受診時に見せると治療の調整に役立ちます。手を清潔にし、穿刺する指を替えるなどの工夫もあります。
低血糖のサイン(冷や汗・動悸・手のふるえ)が出たときにも測ると確認できます。低すぎる・高すぎる値が続くときや、シックデイ(体調不良の日)の対応は、あらかじめ主治医と決めておきましょう。
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よくある質問
Q. 毎日何回も測る必要がありますか?
治療内容により必要な回数は異なります。測るタイミングと回数は医師の指示に従ってください。
Q. 測定値が高いと薬を増やしてよいですか?
自己判断で薬を調整すると危険です。数値は記録し、調整は医師と相談して行ってください。
Q. いつ測ればいい?
食前・食後・就寝前など、指示されたタイミングで測ります。記録して受診時に見せると調整に役立ちます。
Q. 値が高い/低いときは?
対処法をあらかじめ主治医と決めておきましょう。低血糖のサインがあるときも測ると確認できます。
監修: 大澤 亮太 医師(医療法人社団こころみ)
本記事は一般的な情報提供であり、個別の診断・治療に代わるものではありません。実際の判断は医師・薬剤師にご相談ください。
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