メラトニン受容体作動薬(睡眠薬)
体内時計にかかわるメラトニンの受容体に働き、自然な眠りに近づける睡眠薬です。ロゼレムなどがあります。現在 2 成分を掲載しています。
メラトニン受容体作動薬(睡眠薬)とは
メラトニン受容体作動薬は、体内時計にかかわるホルモン「メラトニン」の受容体に働き、自然な眠りに近づけるタイプの睡眠薬です。ラメルテオン(ロゼレム)などがあり、寝つきの改善や、生活リズムの乱れによる不眠に用いられます。効果はおだやかで、依存性が少ないとされます。
主な薬と選び方
ベンゾジアゼピン系のように脳全体の活動を抑えるのではなく、体内時計に働きかけて眠りを促す点が特徴です。効果はゆるやかで、飲んですぐ強く眠くなるというより、続けることで睡眠リズムが整いやすくなるタイプです。
副作用と注意点
一部の薬(フルボキサミンなど)との併用は避けます。翌朝の眠気・だるさが出ることがあり、車の運転などには注意します。まず睡眠衛生の見直しが基本で、不眠が続くときは原因の確認も大切です。
セルフケア・生活の工夫
就寝・起床の時間を一定にし、寝る前のスマホ・カフェインを控えるなど、睡眠衛生を整えることが基本です。薬は決められた時間に飲み、続くときは相談してください。
📌 受診・相談の目安
不眠が長く続く・日中の生活に支障があるときは、原因の確認のため受診してください。
主に使われる病気・症状
この種類の薬の違いを比較
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メラトニン受容体作動薬(睡眠薬)に分類される主な薬剤
よくある質問
Q. すぐ眠くなりますか?
効果はおだやかで、飲んですぐ強く眠くなるというより、続けることで睡眠リズムが整いやすくなるタイプです。過度な期待より、生活リズムの調整とあわせて使います。
Q. 依存性はありますか?
依存性は少ないとされます。ただし睡眠薬は自己判断で増減せず、医師の指示に従うことが大切です。
Q. 飲み合わせの注意は?
フルボキサミンなど一部の薬との併用は避けます。飲んでいる薬を医師・薬剤師に伝えてください。
Q. いつ飲めばよいですか?
就寝前の決められた時間に飲みます。飲んだ後は就寝の準備をし、車の運転などは避けてください。
本ページは患者さん・ご家族向けの一般的な情報提供です。個別の診断・治療に代わるものではありません。実際の判断は医師・薬剤師にご相談ください。 免責事項 / 薬を検索
メラトニン受容体作動薬(睡眠薬)のポイント
監修: 大澤 亮太 医師(医療法人社団こころみ)