頭痛に使われる薬

頭痛に用いられる鎮痛薬や、片頭痛・緊張型頭痛の治療薬を、添付文書の効能・効果から逆引きした一覧です。現在 55 成分を掲載しています。各薬剤ページでは PMDA 添付文書に基づく用法・用量、禁忌、副作用と薬価を確認できます。

頭痛とは

頭痛は多くの人が経験する症状で、肩や首のこりに伴う緊張型頭痛や、ずきずきと脈打つように痛む片頭痛などがよく知られています。寝不足や疲れ、気圧の変化などが関わることがあります。多くは命に関わらないものですが、突然の激しい頭痛や、これまでにない頭痛は、別の病気が隠れていることもあり注意が必要です。頭痛には、肩や首のこりに関連する緊張型頭痛、脈打つように痛む片頭痛など複数のタイプがあり、まれに脳の病気が原因のこともあります。

頭痛の薬の選び方・ポイント

監修: 大澤 亮太 医師(医療法人社団こころみ)

頭痛の治療の進め方

まず休息や生活リズムを整えることが基本で、痛みには解熱鎮痛薬が用いられます。片頭痛には専用の治療薬や、頻度が多い場合の予防薬が検討されることもあります。鎮痛薬の使い過ぎはかえって頭痛を招くことがあるため、回数に注意します。種類によって対応が異なるため、頻繁に困る場合は医師に相談しましょう。頭痛のタイプ(緊張型・片頭痛など)によって対応が異なります。市販薬を月に何度も使う場合は薬の使いすぎによる頭痛に注意します。突然の激しい頭痛や手足のまひを伴うときはただちに受診します。

セルフケア・日常生活の工夫

睡眠・食事・水分のリズムを整え、肩こりや目の疲れ、ストレスをためないことが緊張型の頭痛の軽減に役立ちます。鎮痛薬の飲みすぎ(月10日以上)は薬物乱用頭痛につながることがあります。突然の激しい頭痛やしびれを伴うときはすぐ受診してください。

📌 受診・相談の目安

突然の激しい頭痛、これまで経験したことのない頭痛、手足のしびれ・ろれつが回らない・意識のもうろうを伴う頭痛は、すぐに受診してください。発熱や嘔吐を伴う場合や、鎮痛薬を月に何度も使う状態が続く場合も相談の目安です。市販薬の使い過ぎにも注意しましょう。

← 病名・症状の一覧へ

頭痛の適応を持つ薬剤

頭文字でまとめています。見出しを選ぶと開閉できます。

1件
1件
3件
2件
1件
1件
2件
1件
2件
1件
1件
1件
2件
1件
1件
2件
1件
1件
2件
1件
2件
1件
1件
1件
1件
3件
1件
6件
1件
1件
1件
2件
1件
1件
1件
1件
2件

この病気で使われる薬のタイプ(薬効分類)

この病気に関連する薬の比較

関連する基礎ガイド(くわしい解説)

よくある質問

Q. すぐ受診すべき頭痛は
突然の激しい頭痛、これまでにない強い頭痛、手足のしびれやろれつの異常、意識がもうろうとする頭痛は危険なサインのことがあります。これらを伴う場合はすぐに受診してください。
Q. 鎮痛薬を毎日飲んでも大丈夫ですか
鎮痛薬の使い過ぎは、かえって頭痛を招くことがあるとされています。月に何度も必要な状態が続く場合は受診をおすすめします。使う回数や量は決められた範囲を守りましょう。
Q. 片頭痛と緊張型頭痛の違いは
片頭痛はずきずきと脈打つ痛みで、動くと悪化することがあります。緊張型は頭が締めつけられるような痛みが多いとされます。対応が異なるため、見分けは医師に相談すると安心です。
Q. 市販薬で対応してよいですか
軽い頭痛は市販の鎮痛薬で対応できることもあります。ただし効きにくい、回数が増える、いつもと違う頭痛のときは受診してください。使い方に迷う場合は薬剤師に相談しましょう。
Q. 頭痛薬を飲みすぎるとよくないと聞きました
痛み止めを月に何日も使い続けると、かえって頭痛が起きやすくなることがあります(薬物乱用頭痛)。使用日数が増えるときは医師に相談してください。
Q. 危険な頭痛の見分け方はありますか?
突然の激しい頭痛、手足のしびれ・ろれつが回らない、発熱や嘔吐を伴う頭痛などは、重い病気の可能性があり急いで受診が必要です。

本ページは患者さん・ご家族向けの一般的な情報提供です。個別の診断・治療に代わるものではありません。実際の判断は医師・薬剤師にご相談ください。 免責事項薬を検索