低血糖の症状と対処(ブドウ糖の使い方)

糖尿病の薬を使う方に大切な、低血糖の見分け方と応急対処の基本を、医師監修で中立に解説します。

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低血糖のサイン

冷や汗・動悸・手のふるえ・強い空腹感・生あくびなどが典型的なサインです。進むと集中力の低下や意識のもうろうにつながることがあります。

特にインスリンやSU薬などを使っている方、食事を抜いたり運動量が増えたときに起こりやすくなります。

起きたときの対処

意識があればブドウ糖(10〜15g程度)か、糖分を含む飲み物をとります。α-グルコシダーゼ阻害薬を使っている場合は、砂糖では吸収が遅れるため必ずブドウ糖を使います。

意識がもうろうとしている・自分で飲み込めないときは、無理に飲ませず救急要請を。低血糖を繰り返すときは、薬の調整が必要なことがあるため医師に相談してください。

低血糖が起きたときの基本の対応

冷や汗・動悸・手のふるえ・強い空腹感・ぼんやりなどのサインが出たら、すぐにブドウ糖(10〜15g程度)か、糖を含むジュースなどをとります。10〜15分たっても回復しないときは、もう一度同じ量をとります。

α-グルコシダーゼ阻害薬を使っている方は、砂糖では回復が遅れるため、必ずブドウ糖をとります。意識がもうろうとして自分で飲み込めないときは、無理に飲ませず救急要請が必要です。

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よくある質問

Q. ブドウ糖がないときは?
砂糖や糖分を含むジュースでも代用できますが、α-GIを使っている場合はブドウ糖が必要です。日ごろから携帯しておくと安心です。
Q. 低血糖が心配で薬を減らしてよいですか?
自己判断で減らすと血糖コントロールが乱れます。頻繁に低血糖が起きるときは医師に相談し調整してもらいましょう。
Q. 外出時の備えは?
ブドウ糖や糖を含む食品を携帯し、低血糖の対処法をまわりの人にも伝えておくと安心です。
Q. 低血糖をくり返すときは?
薬の量や食事のタイミングの見直しが必要なことがあります。頻回に起きるときは主治医に相談してください。

監修: 大澤 亮太 医師(医療法人社団こころみ)

本記事は一般的な情報提供であり、個別の診断・治療に代わるものではありません。実際の判断は医師・薬剤師にご相談ください。

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