カリウム

K (mEq/L) / 読み: かりうむ

心臓や筋肉の働きに関わる電解質で、高すぎても低すぎても危険です。

← けんさ値の読み方一覧へ

カリウムは心臓や筋肉が正しく働くために重要な電解質です。高すぎると危険な不整脈を起こすことがあり、低すぎても脱力や不整脈の原因になります。腎臓の働き、利尿薬、血圧の薬(ARB・ACE阻害薬)などで変動します。

腎機能が低下している方や、カリウムに影響する薬を使っている方では、定期的な採血で管理されます。生野菜・果物のとり方を指導されることもあります。

数値の見方

基準値の目安:おおむね 3.5〜5.0 mEq/L 程度が目安(施設で異なります)。

高いとき:腎機能低下、ARB・ACE阻害薬・カリウム保持性利尿薬など。危険な不整脈に注意。

低いとき:利尿薬、下痢・嘔吐、一部の病態など。脱力・不整脈に注意。

※ 基準値は検査機関・測定法・年齢・性別などで異なります。必ずご自身の検査結果票の基準範囲と、医師・薬剤師の説明で確認してください。数値だけで自己判断せず、心配なときはご相談ください。

関連する病名・症状

高血圧症の薬慢性腎臓病(CKD)の薬

関連する薬の種類

ARB(アンジオテンシンII受容体拮抗薬)ACE阻害薬ループ利尿薬カリウム保持性利尿薬

もっと詳しく(基礎ガイド)

関連する用語

副作用

関連する薬の比較

監修: 大澤 亮太 医師(医療法人社団こころみ)

本記事は一般的な情報提供であり、個別の診断・治療に代わるものではありません。検査値の意味や必要な対応は、検査結果票をもとに医師・薬剤師にご相談ください。

本ページは患者さん・ご家族向けの一般的な情報提供です。個別の診断・治療に代わるものではありません。実際の判断は医師・薬剤師にご相談ください。 免責事項薬を検索