TSH(甲状腺刺激ホルモン)
TSH (μIU/mL) / 読み: てぃーえすえいち
甲状腺の働きを調整するホルモンで、甲状腺機能の評価の中心です。
TSH(甲状腺刺激ホルモン)は脳から出て甲状腺を刺激するホルモンで、甲状腺の働きが低下するとTSHは高く、亢進すると低くなります(甲状腺ホルモンとは逆に動く点に注意)。だるさ・むくみ・体重変化・動悸などの背景に甲状腺の異常が隠れていることがあります。
甲状腺ホルモン薬や抗甲状腺薬の量の調整にも使われます。数値の解釈はFT4などとあわせて医師が行います。
数値の見方
基準値の目安:おおむね 0.5〜5.0 μIU/mL 程度が目安(施設・状況で異なります)。
高いとき:甲状腺機能低下症、橋本病など(甲状腺ホルモンが不足)。
低いとき:甲状腺機能亢進症、バセドウ病など(甲状腺ホルモンが過剰)。
※ 基準値は検査機関・測定法・年齢・性別などで異なります。必ずご自身の検査結果票の基準範囲と、医師・薬剤師の説明で確認してください。数値だけで自己判断せず、心配なときはご相談ください。
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監修: 大澤 亮太 医師(医療法人社団こころみ)
本記事は一般的な情報提供であり、個別の診断・治療に代わるものではありません。検査値の意味や必要な対応は、検査結果票をもとに医師・薬剤師にご相談ください。
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