非ベンゾジアゼピン系睡眠薬
ゾルピデムなど、入眠困難に用いられる作用時間の短い睡眠薬です。現在 2 成分を掲載しています。
非ベンゾジアゼピン系睡眠薬とは
非ベンゾジアゼピン系睡眠薬は、寝つきの悪さ(入眠困難)に対して用いられる作用時間の短い睡眠薬です。脳の眠りに関わる仕組みに働きかけて入眠を助けます。ベンゾジアゼピン系と似た働きを持ちますが、筋肉のゆるみなどの作用が比較的少ないとされます。短時間で効果が切れるよう設計されているものが多いタイプです。古くから使われてきましたが、依存やふらつきの問題から、近年は使い方に注意が払われています。
主な薬と選び方
同じ系統でも、効果のあらわれ方や持続時間、翌朝への持ち越しの出やすさにわずかな違いがあります。寝つきが中心か、夜間や早朝の目覚めもあるかといった不眠のタイプや、年齢、持病に応じて選ばれます。まずは生活習慣や睡眠環境の見直し(睡眠衛生)が基本で、薬は補助的に検討されます。ベンゾ系睡眠薬は、作用時間(超短〜長時間)で使い分けられ、寝つき重視か中途覚醒もあるか、翌朝の持ち越しなどで選ばれます。
副作用と注意点
翌朝への眠気の持ち越し、ふらつき、まれに服用後の記憶があいまいになることがあります。長く使うと依存や、やめたときの不眠の反動が問題になることがあります。高齢の方では転倒に特に注意します。お酒との併用は避け、減量や中止は自己判断せず医師と相談してください。長期・高用量では依存や、急な中止による反跳性不眠・離脱症状に注意します。高齢者ではふらつき・転倒・もうろうに特に注意し、少量・短期の使用が原則です。
セルフケア・生活の工夫
服用後はすぐ就寝し、アルコールとの併用は避けてください。就寝環境や生活リズムを整えると減薬につながることがあり、やめ方は医師と相談しましょう。
📌 受診・相談の目安
効かない・量が増えていく、日中の強い眠気やふらつき、やめると眠れない状態が続くときは、減薬も含めて相談してください。
主に使われる病気・症状
この種類の薬の違いを比較
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非ベンゾジアゼピン系睡眠薬に分類される主な薬剤
よくある質問
Q. ベンゾジアゼピン系とどう違いますか
Q. 毎晩飲み続けても大丈夫ですか
Q. やめるときに眠れなくなりますか
Q. お酒と一緒に飲んでよいですか
Q. 翌朝に眠気が残りますか
Q. 急にやめてもよいですか
本ページは患者さん・ご家族向けの一般的な情報提供です。個別の診断・治療に代わるものではありません。実際の判断は医師・薬剤師にご相談ください。 免責事項 / 薬を検索
非ベンゾジアゼピン系睡眠薬のポイント
監修: 大澤 亮太 医師(医療法人社団こころみ)