乾癬に使われる薬

乾癬に用いられる外用薬(ステロイド・ビタミン D3)・内服薬・生物学的製剤などを、添付文書の効能・効果から逆引きした一覧です。現在 57 成分を掲載しています。各薬剤ページでは PMDA 添付文書に基づく用法・用量、禁忌、副作用と薬価を確認できます。

乾癬とは

乾癬は、皮膚が赤く盛り上がり、銀白色のかさぶた状のものがつく慢性の皮膚の病気です。ひじやひざ、頭皮などにできやすく、かゆみを伴うこともあります。一部では関節の痛みや腫れ(乾癬性関節炎)を伴うことがあります。うつる病気ではなく、よくなったり悪くなったりを繰り返しながら、長くつき合っていく病気です。皮膚の生まれ変わりが速くなって、赤く盛り上がった上に銀白色のかさぶた(鱗屑)ができる慢性の病気で、免疫の異常が関与し、関節症状を伴うこともあります。

乾癬の薬の選び方・ポイント

監修: 大澤 亮太 医師(医療法人社団こころみ)

乾癬の治療の進め方

まず塗り薬による治療が基本で、皮膚の状態に合わせて使い分けます。範囲が広い、重い、関節症状を伴う場合は、内服薬や注射などの全身療法が検討されます。治療は症状を見ながら継続と調整を行い、こすり過ぎなどの刺激を避けることも大切です。生活面の工夫も含め、医師と相談しながら進めます。ステロイドやビタミンD3の外用が基本で、範囲や重症度に応じて光線療法や内服・注射薬が用いられます。保湿や、悪化要因(乾燥・こすれ・ストレス)を避ける工夫も大切です。

セルフケア・日常生活の工夫

乾燥・こすれ・感染・ストレス・喫煙が悪化要因になることがあり、保湿とスキンケアを続けることが大切です。うつる病気ではありません。適度な日光が役立つこともありますが、治療は自己判断せず皮膚科で相談しましょう。

📌 受診・相談の目安

皮疹が広がる、かゆみや痛みが強い、塗り薬で改善しない場合は受診の目安です。関節の痛みや腫れ、こわばりを伴うときは、乾癬性関節炎の可能性があり相談が必要です。自己判断で塗り薬を急にやめると悪化することがあるため、続け方は医師に確認してください。

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乾癬の適応を持つ薬剤

頭文字でまとめています。見出しを選ぶと開閉できます。

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この病気で使われる薬のタイプ(薬効分類)

この病気に関連する薬の比較

関連する基礎ガイド(くわしい解説)

よくある質問

Q. 乾癬は人にうつりますか
乾癬はうつる病気ではありません。皮膚の慢性的な炎症によるもので、他の人に感染することはないとされています。誤解されやすい点ですが、心配せず治療を続けることが大切です。
Q. 塗り薬はいつまで使いますか
症状に合わせて続け、よくなっても自己判断で急にやめないことが大切です。使い方や減らし方は医師の指示に沿って調整します。長く続く病気のため、経過を見ながら相談していきましょう。
Q. 関節が痛むのですが関係ありますか
乾癬では関節の痛みや腫れを伴うことがあり、乾癬性関節炎と呼ばれます。皮膚だけでなく関節の症状がある場合は、全身的な治療が検討されることがあるため、医師に相談してください。
Q. 生活で気をつけることは
皮膚をこすり過ぎない、乾燥を防ぐ、規則的な生活を心がけることが役立つとされています。悪化の誘因は人により異なるため、気づいたことを主治医に伝え、相談しながら対処しましょう。
Q. 乾癬は人にうつりますか?
乾癬はうつる病気ではありません。皮膚の炎症による病気です。誤解されやすいですが、正しく理解して治療を続けることが大切です。
Q. 乾癬を悪化させる要因はありますか?
乾燥・こすれ・感染・ストレス・喫煙・一部の薬などが関わることがあります。スキンケアを続け、悪化要因を避けましょう。治療は皮膚科で相談してください。

本ページは患者さん・ご家族向けの一般的な情報提供です。個別の診断・治療に代わるものではありません。実際の判断は医師・薬剤師にご相談ください。 免責事項薬を検索