こころみ薬事典

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全科

ニトレンジピン

薬効分類: 循環器

ニトレンジピンは循環器に分類される医薬品です。主な適応は「高血圧症、腎実質性高血圧症 狭心症」など。本ページではPMDA添付文書に基づく用法・用量、禁忌、相互作用、副作用と、規格別の薬価・包装情報を掲載しています。

⚠ 安全サマリー

禁忌妊婦又は妊娠している可能性のある女性詳細 ↓主な副作用■重大な副作用 過度の血圧低下による意識消失、呼吸減弱、顔面蒼白等のショック様症状(いずれも詳細 ↓

監修医による解説

ニトレンジピンは、血管平滑筋のカルシウムチャネルを阻害し、末梢血管を拡張させることで降圧作用を示すジヒドロピリジン系カルシウム拮抗薬です。主に高血圧症や腎実質性高血圧症、狭心症の治療に用いられます。効果発現は比較的緩やかで、持続的な血圧管理が期待できます。

  • 過度の血圧低下によるショック様症状に注意が必要です。
  • 肝機能障害や黄疸が現れることがあるため、定期的な検査が望まれます。
  • 歯肉肥厚が報告されているため、口腔衛生状態の確認が重要です。

※ 添付文書をもとに作成し、監修医が確認した参考情報です。

監修: 大澤 亮太 医師(医療法人社団こころみ)

内服・錠

用法・用量

〈高血圧症、腎実質性高血圧症〉
ニトレンジピンとして、通常、成人1回5~10mgを1日1回経口投与する。なお、年齢、症状に応じ適宜増減する。
〈狭心症〉
ニトレンジピンとして、通常、成人1回10mgを1日1回経口投与する。なお、年齢、症状に応じ適宜増減する。

規格先発薬価後発薬価
5mg10.1/錠
10mg10.4/錠

効能・効果

高血圧症、腎実質性高血圧症
狭心症

禁忌

妊婦又は妊娠している可能性のある女性

副作用

■重大な副作用
過度の血圧低下による意識消失、呼吸減弱、顔面蒼白等のショック様症状(いずれも頻度不明)
肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)
■その他の副作用
【0.1~5%未満】頭重・頭痛、顔面潮紅、動悸、血圧低下、ほてり、めまい、熱感、浮腫、ふらつき、立ちくらみ、のぼせ、悪心、発疹、倦怠感
【0.1%未満】クレアチニン上昇、尿酸上昇、胸部痛、耳鳴、頻脈、発赤、食欲不振、口渇、嘔吐、消化不良、腹痛、胃部不快感、便秘、下痢、光線過敏症、そう痒感、ふるえ、脱力感、しびれ、眠気、不眠、頻尿
【頻度不明】BUN上昇、歯肉肥厚、女性化乳房、CK上昇、血清カリウム上昇、総コレステロール上昇、血糖値上昇

同成分・同種薬(カルシウム拮抗薬)

この薬が使われる主な病気・症状

高血圧症狭心症

よくある質問

Q. ニトレンジピンは何に使う薬ですか?
ニトレンジピンは循環器に分類される医薬品で、主に「高血圧症、腎実質性高血圧症 狭心症」などに用いられます。
Q. ニトレンジピンの用法・用量(飲み方)は?
添付文書では「〈高血圧症、腎実質性高血圧症〉 ニトレンジピンとして、通常、成人1回5~10mgを1日1回経口投与する」などとされています。実際の用法・用量は症状や年齢で異なるため、医師の指示と最新の添付文書に従ってください。
Q. ニトレンジピンの主な副作用は何ですか?
主な副作用として「■重大な副作用 過度の血圧低下による意識消失、呼吸減弱、顔面蒼白等のショック様症状(いずれも頻度不明) 肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明) ■その他の副作用 【0.1~5%未満】頭重・頭痛、顔面潮紅、動悸、血圧低下、ほ」などが報告されています。気になる症状があれば医師・薬剤師にご相談ください。
Q. ニトレンジピンにジェネリック(後発医薬品)はありますか?
現時点でこのデータベースに後発医薬品の登録は確認できません。
出典: 添付文書情報は 独立行政法人 医薬品医療機器総合機構(PMDA)の提供データに基づきます。基本情報・薬価は厚生労働省 薬価基準、包装は MEDIS HOT コードマスターによります。
📄 添付文書(PMDA・PDF)を開く免責事項・出典について

本ページは医療従事者向けの参考情報です。診断・処方・服薬の最終判断は最新の添付文書および医師・薬剤師の判断によってください。
監修: 大澤 亮太(精神保健指定医/医療法人社団こころみ 理事長) 免責事項薬事典で検索