皮膚炎に使われる薬

皮膚炎に用いられる外用薬・内服薬を、添付文書の効能・効果から逆引きした一覧です。現在 99 成分を掲載しています。各薬剤ページでは PMDA 添付文書に基づく用法・用量、禁忌、副作用と薬価を確認できます。

皮膚炎とは

皮膚炎は、皮膚に炎症が起きて赤みやかゆみ、ぶつぶつ、乾燥などがみられる状態の総称です。原因は接触する物質への反応、乾燥、アレルギー、体質などさまざまです。かくことでさらに悪化し、長引いたり浸出液が出たりすることもあります。原因によって対処が異なるため、何が引き金になっているかを見極めることが大切です。皮膚炎は、皮膚に炎症が起きて赤み・かゆみ・ぶつぶつなどを生じる状態の総称で、刺激やアレルギー、乾燥などが要因となります。

皮膚炎の薬の選び方・ポイント

監修: 大澤 亮太 医師(医療法人社団こころみ)

皮膚炎の治療の進め方

炎症を抑えるステロイド外用薬と、皮膚を保護する保湿剤が基本で、かゆみには抗ヒスタミン薬を併用することがあります。原因がわかる場合はそれを避けることが重要です。外用薬は塗る量や期間の目安を守って使い、症状が改善したら医師と相談しながら調整します。自己判断で急にやめると再燃することがあります。炎症をおさえるステロイド外用薬が基本で、保湿を組み合わせます。原因や刺激(かぶれのもと)を避けることが大切で、かき壊しを防ぎます。広範囲・治りにくいときは受診します。

セルフケア・日常生活の工夫

保湿と、刺激・こすれ・乾燥を避けることが基本です。かくと悪化するため爪を短く保ちます。塗り薬は見た目が治っても急にやめると再発することがあり、減らし方は医師の指示に従い、保湿は続けましょう。

📌 受診・相談の目安

広範囲に広がる、長引く、浸出液やじゅくじゅくを伴う、市販薬で改善しない場合は受診してください。発熱を伴う、急速に悪化する場合は早めの相談が安心です。外用薬を自己判断で長く使い続けず、改善しないときは医師に相談しましょう。

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皮膚炎の適応を持つ薬剤

頭文字でまとめています。見出しを選ぶと開閉できます。

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この病気で使われる薬のタイプ(薬効分類)

この病気に関連する薬の比較

関連する基礎ガイド(くわしい解説)

よくある質問

Q. ステロイド外用薬は使っても大丈夫ですか
適切に使えば炎症を抑える有用な薬です。塗る量や期間の目安を守ることが大切で、不安があれば医師・薬剤師に相談してください。自己判断で急にやめると再燃することがあります。
Q. 保湿剤だけで治りますか
軽い乾燥には保湿が役立ちますが、炎症が強い場合は保湿だけでは不十分なことがあります。症状に応じて外用薬が必要になるため、改善しない場合は受診してください。
Q. 皮膚炎の原因はどうやってわかりますか
問診や経過、必要に応じた検査で原因を探ります。接触したものや生活環境が手がかりになります。原因の特定が対処につながるため、気になる場合は医師に相談してください。
Q. かゆくてもかいてはいけませんか
かくと炎症が悪化し、長引く原因になります。冷やす、保湿するなどで対応し、強いかゆみが続く場合は薬の使用を含め医師に相談してください。
Q. 塗り薬はどのくらいの量を塗ればよいですか?
薄く伸ばすより、必要な量をしっかり塗ることが大切です。目安として指先1関節分で手のひら2枚分などの考え方があります。詳しくは医師・薬剤師に確認してください。
Q. 症状が良くなったらすぐ薬をやめてよいですか?
見た目が治っても炎症が残っていることがあり、急にやめると再発することがあります。減らし方は医師の指示に従い、保湿は続けましょう。

本ページは患者さん・ご家族向けの一般的な情報提供です。個別の診断・治療に代わるものではありません。実際の判断は医師・薬剤師にご相談ください。 免責事項薬を検索