免疫を抑える薬と感染予防・ワクチン

ステロイドや免疫を調整する薬を使う方は、感染症への注意とワクチンの考え方が大切です。医師監修で解説します。

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感染症に注意

ステロイド(内服)や免疫を抑える薬・生物学的製剤などを使っていると、感染症にかかりやすく・重くなりやすいことがあります。手洗い・うがい・人混みでのマスクなど基本的な予防が大切です。

発熱・強いのどの痛み・咳・息切れ・帯状疱疹のような発疹が出たら、早めに受診し「免疫を抑える薬を使っている」と伝えてください。治療の遅れを防げます。

ワクチンの考え方

インフルエンザ・肺炎球菌・帯状疱疹などのワクチンが感染・重症化予防にすすめられることがあります。ただし、生ワクチンは免疫を抑える治療中は使えないことがあり、種類とタイミングに注意が必要です。

ワクチンを受ける前に、使っている薬を主治医に伝えて可否・時期を相談してください。治療開始前に接種を済ませておくのが望ましい場合もあります。

免疫を抑える薬を使うときの注意

ステロイドの飲み薬・免疫抑制薬・一部の生物学的製剤などを使っていると、免疫が下がり、感染症にかかりやすく・重くなりやすくなります。発熱・咳・のどの痛み・体調不良のサインに早めに気づき、無理をしないことが大切です。手洗い・口腔ケア・人混みでの対策も役立ちます。

ワクチンは、種類によって接種できるものが異なるため(生ワクチンは避けることがある)、事前に主治医に確認します。自己判断で薬を中止すると持病が悪化することがあり、体調変化は早めに相談してください。他の医療機関・歯科でも、これらの薬を使っていることを伝えます。

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よくある質問

Q. ワクチンは受けてよいですか?
種類とタイミングによります。生ワクチンは使えないことがあります。主治医に相談してください。
Q. 熱が出たらどうすれば?
早めに受診し、免疫を抑える薬を使っていると伝えてください。重くなる前の対応が大切です。
Q. 人混みは避けるべき?
手洗い・マスクなど基本的な予防が役立ちます。過度に生活を制限しすぎない範囲で注意しましょう。
Q. 帯状疱疹が心配です
リスクが上がることがあります。予防ワクチンの適否を主治医に相談してください。
Q. 感染が心配です
発熱・咳などのサインに早めに気づき相談を。手洗い・口腔ケア・人混みの対策やワクチンも役立ちます。
Q. ワクチンは受けられる?
種類により異なります(生ワクチンは避けることも)。事前に主治医に確認してください。

監修: 大澤 亮太 医師(医療法人社団こころみ)

本記事は一般的な情報提供であり、個別の診断・治療に代わるものではありません。実際の判断は医師・薬剤師にご相談ください。

本ページは患者さん・ご家族向けの一般的な情報提供です。個別の診断・治療に代わるものではありません。実際の判断は医師・薬剤師にご相談ください。 免責事項薬を検索