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シンバスタチン
先発: リポバス
薬効分類: 循環器
シンバスタチンは循環器に分類される医薬品です。主な適応は「高脂血症、家族性高コレステロール血症」など。本ページではPMDA添付文書に基づく用法・用量、禁忌、相互作用、副作用と、規格別の薬価・包装情報を掲載しています。
⚠ 安全サマリー
禁忌本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 重篤な肝障害のある患者 妊婦又は妊娠している可能性詳細 ↓併用禁忌イトラコナゾール: イトリゾール ミコナゾール: フロリード ポサコナゾール: ノクサフィル詳細 ↓主な副作用■重大な副作用 横紋筋融解症、ミオパチー(いずれも頻度不明) 免疫介在性壊死性ミオパチー(頻詳細 ↓内服・錠
用法・用量
通常、成人にはシンバスタチンとして5mgを1日1回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、LDL-コレステロール値の低下が不十分な場合は1日20mgまで増量できる。
| 規格 | 先発薬価 | 後発薬価 |
|---|---|---|
| 5mg | 23.4/錠 | 10.4〜・6社 |
| 10mg | 45.5/錠 | 24.2〜・5社 |
| 20mg | 109.2/錠 | 36.7〜・6社 |
効能・効果
高脂血症、家族性高コレステロール血症
禁忌
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
重篤な肝障害のある患者
妊婦又は妊娠している可能性のある女性及び授乳婦,
イトラコナゾール、ミコナゾール、ポサコナゾール、アタザナビル、サキナビルメシル酸塩、コビシスタットを含有する製剤、セリチニブを投与中の患者
副作用
■重大な副作用
横紋筋融解症、ミオパチー(いずれも頻度不明)
免疫介在性壊死性ミオパチー(頻度不明)
肝炎、肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)
末梢神経障害(頻度不明)
血小板減少(0.2%)
過敏症候群(頻度不明)
間質性肺炎(0.07%)
重症筋無力症(頻度不明)
■その他の副作用
【1%以上】AST上昇、ALT上昇、LDH上昇、γ-GTP上昇、CK上昇、ミオグロビン上昇
【1%未満】腹痛、嘔気、嘔吐、下痢、消化不良、食欲不振、便秘、腹部膨満感、口内炎、Al-P上昇、総ビリルビン値上昇、そう痒、発疹、蕁麻疹、脱毛、紅斑、筋肉痛、筋痙攣、白血球減少、頭痛、めまい、しびれ、倦怠感、BUN上昇、浮腫、関節痛、ほてり、胸痛、味覚異常、勃起不全、HbA1c上昇、血糖値上昇、テストステロン低下
【頻度不明】膵炎、鼓腸放屁、舌炎、光線過敏、扁平苔癬、貧血、不眠、認知機能障害(記憶障害、混乱等)、抑うつ、心悸亢進、頻尿、口渇、耳鳴、発熱
飲み合わせ(併用禁忌)
イトラコナゾール:
イトリゾール
ミコナゾール:
フロリード
ポサコナゾール:
ノクサフィル
急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症があらわれやすい。
これらの薬剤はCYP3A4を阻害し、本剤の代謝が抑制される。
アタザナビル:
レイアタッツ
サキナビルメシル酸塩:
インビラーゼ
コビシスタットを含有する製剤:
ゲンボイヤ
プレジコビックス
シムツーザ
セリチニブ:
ジカディア
横紋筋融解症を含むミオパチー等の重篤な副作用が起きるおそれがある。
これらの薬剤はCYP3A4を阻害し、本剤の代謝が抑制される。
同成分・同種薬(HMG-CoA還元酵素阻害薬(スタチン))
くわしい解説(薬の種類・基礎ガイド)
この薬が使われる主な病気・症状
よくある質問
Q. シンバスタチンは何に使う薬ですか?
Q. シンバスタチンの用法・用量(飲み方)は?
Q. シンバスタチンの主な副作用は何ですか?
Q. シンバスタチンにジェネリック(後発医薬品)はありますか?
Q. シンバスタチンで注意が必要な飲み合わせはありますか?
📄 添付文書(PMDA・PDF)を開く / 免責事項・出典について
本ページは医療従事者向けの参考情報です。診断・処方・服薬の最終判断は最新の添付文書および医師・薬剤師の判断によってください。
監修: 大澤 亮太(精神保健指定医/医療法人社団こころみ 理事長) 免責事項 / 薬事典で検索
出典: PMDA 添付文書
監修医による解説
コレステロールの合成をおさえるスタチン系の薬で、脂質異常症に用いられ動脈硬化の進行予防を目指します。
監修: 大澤 亮太 医師(医療法人社団こころみ)